出島テクニカルワールド(3月27日推奨銘柄 )

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↑(日足)

 

 

 

【全体相場解説と投資判断】
3/27(火)日経平均株価は△551円の21317円で終了。中国政府が外国の金融機関に対する規制緩和と米国からの半導体購入を増やす考えを示し、米中貿易摩擦に対する過度な懸念が一旦後退、加えて北朝鮮の金正恩氏が中国を訪問、との報道も地政学的リスクの後退として好感、円相場も105円台半ばまで円安が進み、佐川氏の証人喚問も新たな事実は出てこず一応無難に通過、加えて今日は3月決算企業の配当権利付き最終売買日で配当取りの動きや配当分の再投資なども有り日経平均も大きく上昇。しかし明日は配当権利落ちで需給も一旦悪化します、引き続き上下に振れ易い不安定な相場状況がもう暫くは続きそうな感じです。当面の投資スタンスは銘柄重視で、突っ込み買い狙いと戻り売り狙いの、両睨みの対応が最善だと思います。

 

<カラ売り推奨>【銘柄情報】【本日終値3425円】

(東1)日本製鋼所(5631)  機械  100株
火力・原子力発電向け鋳鍛鋼で世界大手の同社ですが、利益柱は樹脂製造・加工装置など産業機械にシフト。2017年3月期まで最終赤字が続いた業績も2018年3月期には黒字を回復する見通し、しかし3/22には風力発電機事業に絡む特別損失計上で最終利益を135億円から100億円に下方修正。1株利益136円で同社1株純資産1640円を考えると現在の株価には割高感も有り、世界的な保護貿易の懸念や円高も同社株価にはマイナスに影響します。今期の業績回復を見越して昨年8月以降から大きく上昇しており株価水準としては高値圏に有ります、今期業績の下方修正と来期業績への警戒を考えれば戻り局面ではカラ売り狙いで臨みたい銘柄となります。テクニカル的にも日足チャート上では三尊天井を形成しており戻り売り有利のチャート形状です、当面は3600円前後が上値抵抗帯になりますので、約定確率を高めるなら少し手前の3500円台でカラ売りを狙い、約定すれば儲け物的対応なら3600円台が有ればカラ売り実行となります。当面の下値目処は2900円台になりますので利食い目処は2900円台への下落時、但し1月高値の3910円を超えた場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

【リスク覚悟でリターンを狙う場合】・第1売りポイントでエントリー

【慎重な投資スタンスを取る場合】・第2売りポイントでエントリー

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】戻り売り
【ポイント】 三尊天井のチャート形状
【第1売りポイント】  3500円台
【第2売りポイント】  3600円台
【利食いポイント】  2900円台
【損切り設定】 3910円を超えれば損切り

 

 

火力・原子力向け鋳鍛鋼で世界大手。利益柱は樹脂製造・加工装置など産業機械にシフト。産機の拡大が想定超。素形材・エネルギーも固定費圧縮で改善。19年3月期も成形機や樹脂製造関連など産機の引き合い強くさらに拡大。素形材・エネルギーも固定費圧縮が一段進展。

 

 

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