リアルタイムサービス(3月23日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は764円安の20827円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、。トランプ大統領が知的財産を侵害しているとして中国からの輸入品に対して最大で600億ドルの高関税を課すと表明。今後中国も対抗措置を講じる可能性が高く、昨夜の米国市場は中国向け売上の大きい企業が売られ、指数の下げを牽引すると言う展開になりました。加えて英国が利上げに動くとの観測もあり、米国に続いて今後主要国が順次金融正常化に動くのでは?とのムードも、株式市場への売り材料になりました。本日の日本市場も米国株の大幅下落と104円台への円高進行を受けて、リスク回避の売りが強まると言う展開で日経平均株価は急落、当面は米中貿易摩擦の行方を見守ると言う展開になります。米中経済関係の悪化は実体経済のみならず、リスク回避の動きを強めて円高に繋がります、そう言う意味では日本株にとってはダブルパンチになります。しかし2月の株価暴落の時にも、目先の売りが一巡した後には一旦大きな反発局面が有ったように、今回も先々その様な反発場面が訪れます。又、米中貿易摩擦も、解決不能な事では有りません、時間は掛かると思いますが、対立するだけでは米中どちらにとってもマイナスだと言う事は米中共に解っています。いずれ妥協案が示され、米中貿易摩擦への懸念も一旦沈静化する時期は来ます、短期的には悲観が強まりますが、先を見据えるならこの先悲観のピークでは安値買いを狙うと言うスタンスが良いと思います。但し、今日が目先の安値になるのか?来週もう一段の下落が有るのか?そこは今後の米中情勢次第になりますので現時点ではなんとも言えませんが、リスクの少ない対応としては、来週もう一段の下げが有ったら安値買いを狙うと言う考えが良いと思います。現状では中国の対応に不透明感も有り、何らかの報復措置を取るのかどうか?直ぐにでも政府間の協議を行うのか?今後の米中のある程度のやり取りを見た上で、買い場を探ると言う対応が良いと思います。仮に今日が目先の安値となって、来週以降株価が急反発すればそれはそれで良いと思います。今考える事は、限りなくリスクを小さくして、安値買いを狙うと言う事だと思います。その為には買いを急がず、もう少しじっくりと米中情勢を見極めながら対応して行く事が最善の対応です。次から次に悪材料が出て来て、悲観的になるかもしれませんが、2月の暴落のあと株式市場が正常化するには数ヶ月はかかると言う事は想定内の事です。ざっくりと言えばもう暫くは耐え忍ぶ局面が続きますが、保有銘柄に関しては、この先上手く安値で買い増しを実行しながら先々の相場環境好転を待つと言う対応をすれば、最終的には含み損は含み益になって持ち株の手仕舞いも出来ると思います。新規の買い出動に関しては銘柄重視の発想で日々の状況を見ながら、来週以降に順次実行して行きたいと思います。

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