リアルタイムサービス(3月16日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は127円安の21676円で終了。今日は買い先行で小高く始まりましたがその後は週末の手仕舞い売りに押されて終日軟調な展開。日米政治の混乱、来週には米FOMCが控えており、英国とロシアの緊張の高まり、米中貿易戦争懸念など、買い見送り材料には事欠きません。しかし下値を売り込むような動きは無く、上値は重い展開ながらも下値も底堅いと言う展開。この先売買のキッカケとなるような材料が出て来れば多少上下に振れるような動きは有るかもしれませんが、大局的に見れば当面はボックス相場的な値動きが続きそうな日経平均株価です。しかし日経平均に膠着感が強まれば個別物色の動きが強まると言うのがいつものパターンです。全体を見れば膠着した展開でも、個々の銘柄を見れば、下値不安は少なく上昇が期待出来る銘柄は有りますので、その様な銘柄を厳選して安値買いを狙うと言うスタンスならさほどリスクは無いと思います。投資環境自体は積極的に売買を考えるような状況では有りませんが、銘柄重視でチャンスが有れば安値買いを狙って行く、その様な対応なら弱気になる事は無いと思います。週明けはICタグ関連の東証1部9972アルテック(本日終値375円)の押し目買いを狙いたいと思います。同社は包装、印刷関連など特殊産業機械の総合商社で中国でPETボトル容器の製造事業を展開、又ヨーロッパ最大のICカード・タグ・ラベル製造ラインメーカーである、独ミュールバウア社の装置を扱っている事から株式市場ではICタグ関連として位置付けられています。国内でも大手コンビニが取り扱う全製品にICタグを貼り付ける事を表明、ユニクロ全店でも導入が決定しており、今後ドラッグストアや大手スーパー、商品の集配を手掛ける物流企業などでもICタグを採用する企業は増えて行く流れです。業績動向も2018年11月期見通しは、前期大幅増益の反動も有って小幅減益見通しですが、ICタグ関連事業の拡大を考えれば増益も期待出来ると思います。同社1株純資産は538円、低PBRのICタグ関連銘柄として安値を買い下がり、先々の上昇を待つと言う対応で臨みたいと思います。テクニカル的には340円台が目先の下値支持帯になりますが、約定確率を考えれば360円台、350円台、340円台と安値が有れば順次買い下がると言う買い方が良いと思います。当面は420円~400円のゾーンが上値目処になりますので利食い目処は400円接近時、但し3/5安値の318円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。来週もう一段の調整安が有ると言う前提で買い下がり対応で臨みたいと思います。来週も日経平均は上げ下げを繰り返すボックス相場の展開が想定され、物色の中心はテーマ株や材料株と言う相場が続くと思います。

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