リアルタイムサービス(2月28日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は80円安の22309円で前場を終了。注目されたパウエルFRB議長の議会証言は、「米経済は堅調で一段の段階的な利上げが最善」との考えを示し、どちらかと言えば利上げに前向きなややタカ派的な内容になりました。しかし内容としてはイエレン前FRB議長時代とさほど変わりは無く、特に取り立てて材料視するような内容では有りませんが、株式市場の混乱の直後でもあり、昨夜は米国株の売り材料になりました。簡潔に言えば株式市場への何らかの配慮が有るかと思っていたものの、特にその様な配慮は無かったと言う結果に、株式市場も売りで反応したと言う展開。しかし米国株も直近上昇が続いていましたので、昨夜の反落も悲観売りではなく、一旦材料出尽くしと言う流れだと思います。米国株は下落したものの、パウエルFRB議長の議会証言は一応無難に通過したと見てよいと思います。米国市場もこの先徐々に、米経済の堅調が続けば長期金利の有る程度の上昇は妥当な流れ、その様な見方が増えて来ると思います。本日の日本市場は、円相場が107円台を回復したものの、米国株安を理由に日経平均は小幅に下落。今日も円相場よりも米国株の値動きに連動する展開です、しかし昨夜の米国株の下落も限定的で有った事から特段売りが強まると言うような展開でも有りません。日本市場も直近上昇が続いていましたので、米国市場同様に、イベントが通過した事で一旦材料出尽くしの売りが出ていると言う感じです。目先の注目イベントとなるパウエルFRB議長の議会証言を通過し、今後は米経済指標への注目も高まりますが、余程想定外の経済指標が出て来ない限りはこの先株式市場の状況も徐々に正常化されて行くと思います。しかし当然ながら有る程度の上げ下げの波は有ります、引き続き買いを急がず安値買いスタンスで対応して行く方が良いと言う相場状況に変わりは有りません。又この先、日経平均が上げ下げを繰り返す展開になったとしても、銘柄重視で個別に対応して行くと言う投資スタンスなら、さほど神経質にならなくても良いと思います。日経平均や円相場の値動きに余り影響を受けないような銘柄を、少し先を見据えて買って行くならさほどリスクは無いと思います。当面の投資スタンスも、保有銘柄の上昇を待ちつつ、状況を見ながら順次新規の買い出動も進めて行く、その様な考えに変わりは有りません。ざっくりと言えば目先の値動きに一喜一憂せず、先を見据えて銘柄重視で対応して行けば、最終的には利益は付いて来ると思います。今日は特に買いたい銘柄は有りませんので後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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