週トレ短期売買(2月26日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

2/26(月)日経平均株価は△260円の22153円で終了。先週末の米国市場は長期金利の低下を好感してNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。FRBが年2回、議会に提出する金融政策報告書が提出され、「さらなる緩やかな利上げが正当化される」との見方を示した事から、急速な金融引き締めに対する警戒が後退して株式市場も好感。今月末に行われるパウエルFRB議長の議会証言を控えて金融政策の先行きに対する安心感が広がり、米株式市場も買いが強まると言う展開に。本日の日本市場も米国株の上昇とFRBの金融政策のスタンスが好感されて日経平均も買い先行のスタート、しかし買い一巡後は円高基調に変化が無い事が警戒され、次第に戻り売りに押される展開で上げ幅を縮小。後場は再度上昇に転じるも前場の高値を超える事は出来ず、続伸ながらもやや上値の重さも意識される展開。米金融政策や米国株動向への安心感は高まったものの、引き続き円高基調が続いている事が日本株独自の警戒要因として意識されている状況です。テクニカル的には日経平均株価は2/19の戻り高値22152円を突破してもう一段の上昇が視野に入る状況ですが、暫くは円相場を睨みながらと言う展開になりそうです。仮に一段の上昇となれば次の上値目処は25日移動平均線が位置する22500円台、又は2/5日足チャート上のマド埋めとなる22659円付近が意識される展開になります。逆に一段と円高が進むと言う展開になった時には21500円付近が下値では意識されると思います。今月末のパウエルFRB議長の議会証言がハト派色を強める事になれば、それは円高への圧力を強めると言う事になりますので引き続き慎重な対応が求められると言う状況に大きな変化は有りません。但し円高は世界で事業を展開している主力銘柄や日経平均にはマイナスになりますが、内需系の銘柄やテーマ株、小型材料株などにはマイナスの影響も限定的です。米国株が堅調に推移すれば、日本市場でも徐々に買い意欲が増して来ます、しかし主力銘柄は買い難いと言う状況になればおのずと資金は内需系の銘柄やテーマ株、小型材料株に向かわざるを得ません。当面は大きく円安に振れると言う展開は期待しづらく、やや円高気味の展開が続く可能性が大となりますので、日本市場の状況も、日経平均主導から個別物色主導へと中身が変化して行くと思います。しかし日々上げ下げを繰り返すような展開の中で物色の中身も徐々に変化して行きますので現状では買いを急ぐ必要は有りません。引き続き日々の値動きを見ながら銘柄重視の対応で安値買いを狙って行くと言う投資スタンスで良いと思います。現在の保有銘柄に関しても引き続き保有継続で上昇を待ち、新規の買い出動に関しては引き続き安値買いを狙って行くと言う対応で良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

暫くは米国株動向と円相場次第、加えて3月のメジャーSQに向けての投機的な動きに警戒も必要。当面の上値抵抗帯は22500円前後、下値支持帯は21500円前後、現時点では25日移動平均線を下回っていますので大きな流れは依然下向き、下降トレンドの中での戻り局面との位置付けに変りは有りません。

 

 

【明日の見通し】

明日も米国株動向と円相場を睨みながらの展開で日経平均も上下に振れる展開。米国株への不透明感はかなり払拭して来ましたが、後は円高懸念の払拭が不可欠。明日の価格変動レンジは22500円~21900円の範囲内。

 

 

【投資アドバイス】

今日は先週末の米国株高を好感して日経平均も買い先行で始まり続伸となりましたが、買い一巡後は膠着感が強まり、上値の重さも意識される展開でした。上値が重かった最大の要因はやはり円高基調の為替の動き、106円台半ばで推移していた円相場ですが、主要企業の3月基本決算を考えると日経平均に関しては上値の重さも致し方有りません。米国株は落ち着きを取り戻しつつ有りますが、その最大の要因が利上げは急がないと言うFRBのコミットですので、米国株には好材料でも、日本市場にとっては円高要因になりますので、素直には喜べない一面も有ります。長期金利の低下と言う米国株にとっての追い風も、日本株にとっては円高要因となりますので日本株にはマイナス、このような感じになります。

しかしながらこれまでにも繰り返し述べて来たように、円高でも全ての銘柄に悪影響が有る訳では有りません。円高メリット銘柄も有れば、円高もさほど影響は無いと言う銘柄も多々有ります、ざっくりと言えば当面は円相場に関係なく買われそうな銘柄を中心に買いを考えて行けば特に問題は無いと思います。日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、25日移動平均線が22500円付近に位置し緩やかに下降中です。日経平均株価は急落したあとリバウンドが続き徐々に25日移動平均線に接近して来ていると言う状況です。この展開自体はごくありふれた流れであり、この先日経平均が25日移動平均線を超えて行けば2月以降の下降トレンドの流れも一旦終ります。しかしこの先25日移動平均線を超える事が出来ず、戻り一巡で再度下げに転じる流れになればもう暫くは下降トレンドが続く事になります。テクニカル面から見た当面の注目点は日経平均が25日移動平均線を超える事が出来るかどうか?それを確認するまでは引き続き慎重な投資スタンスで対応する方が賢明だと思います。繰り返しになりますが、この先は銘柄重視で個別対応と言う投資スタンスが最善と考えていますが、それでも安値買いに徹すると言うスタンスは続ける方が良いと思います。仮に一段と円高が進むような事が有れば、一時的には内需系の銘柄にも手仕舞い売りが強まり、必要以上に株価が下がると言う事も十分にありえます。出来ればその様な売られ過ぎ場面で安値買いを狙いたい、その様な買い出動であれば最終的には確実に利食いが出来ると思います。今後当面はどれだけ安く買えるか?が、リスク少なく利益を追求する上で非常に重要になって来ると思います。保有銘柄が利食い出来る時期を待ちつつ、新規の買いは安値買いを狙う、簡潔に言えばその様な対応がこの先当面のスタンスになります。次の買い出動に関しては適度な下げを待ってから考えたいと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

2/1に買い推奨をして一時下振れしていたソフトブレーンが本日買いコストを上回って終りました。450円台と430円台買い下がりをしましたので買いコストは440円台、同社株の本日終値は460円ですので少しですが利食いになる株価水準です。相場状況は依然不透明感が残ります、明日は手堅く利食いを実行して一旦ポジションを解消したいと思います。

 

 

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