週トレ短期売買(2月22日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

2/22(木)日経平均株価は▼234円の21736円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落。ナスダック指数は小幅安でしたが、NYダウは一時300ドル以上上昇した後に急落すると言う展開で依然不安定な値動きが続いています。NYダウ急反落の原因は1月末に開かれたFOMC議事要旨の公表、発表された内容に強弱感が対立して乱高下につながると言う展開に。FOMC議事要旨の内容としては、数人の委員が物価上昇に繋がる確実な証拠は乏しいとの考えを示していた事からまずは好感されてNYダウも上げ幅を拡大、上げ幅も300ドルを超えました。しかし緩やかな利上げ継続となれば景気が一段と過熱するとの見方から長期金利が上昇して3%に接近。金利上昇が企業の資金調達や個人消費に悪影響を与え、株式投資から資金が逃避するとの見方も強まって上昇一巡後にNYダウが急反落すると言う結果になりました。簡潔に言えば、依然米株式市場は長期金利の動向に敏感な状況に変わりは無いと言う事、もう暫くは不安定な値動きが続きそうな米国市場です。しかし米国市場も好景気の中での金利上昇に一時的に強弱感が対立していると言う状況です。もう暫くは不安定な値動きが続くと思いますが、大局的に先を見据えるなら過度に心配する必要は無いと思います。昨夜の米国株の下落を受けて本日の日本市場も売りが先行する展開で日経平均も下落、しかしリバウンドも一巡して有る程度の乱高下の動きは想定内の事です。日経平均の下げは少し大きくても、好業績の個別銘柄の下げは限定的、個々の銘柄に対しては投資家の冷静な反応も見られます。しかし日本市場の現状としては、引き続き米株式市場への警戒と一段の円高進行への警戒が残っています。一方では売られ過ぎとの見方も強く、特に好業績の銘柄に関しては尚更の事、しかし依然不安定な相場状況ですので、安いと思っていてもまだ本格的には買い難い、投資家心理の本質としてはその様な感じだと思います。このような時には下振れを想定した上で、買えれば儲け物的な価格で安値を待ち伏せして、乱高下の動きの中で、少しずつ好業績銘柄の安値拾いを進め、先々の上昇を待つと言う投資スタンスが最善です。当面はこのような投資スタンスで日々の相場状況を見ながら順次買い推奨銘柄を提供して行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

暫くは米国株動向と円相場次第、加えて3月のメジャーSQに向けての投機的な動きに警戒も必要。当面の上値抵抗帯は22000円~22400円、下値支持帯は21300円~21000円、現時点では大きな流れは依然下向き、日々出て来る材料によって強弱感が対立し易い局面です。

 

 

【明日の見通し】

明日も円相場と米国株動向を睨みながらの展開になります、状況次第で上下どちらに振れてもおかしくは無いと言う状況ですが、目先の値動きに一喜一憂せず、先を見据えた対応をする事が最終的には良い結果に繋がると思います。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国市場が金利上昇を受けて下落し、米国株安と円高進行を受けて本日の日本市場も売り優勢の展開で日経平均は下落。ざっくりと言えば急落後のリバウンドも一巡し、波乱相場の第1幕は終了、今後は第2幕が始まりますが、そのシナリオには若干不透明感も有ると言う感じです。まずは米長期金利の動向に不透明感あり、3%を超えて更に上昇するのか?又は3%に達すれば一旦目標達成感が強まり金利低下に向かうのか?1つの大きな山場としては2/28に予定されているパウエルFRB議長の議会証言での発言になると思います。加えて今後出て来る米経済指標も米長期金利の動向に影響を与える大きな要因です、まずは3/2に予定されている米雇用統計が重要。先月の強い雇用統計と賃金統計を受けて長期金利が一段と上昇してそれが米国株の暴落に繋がったと言う流れが有ります。3/2の雇用統計と賃金統計次第では再度波乱の値動きも有り得ますが、逆に前月の反動から弱めの結果になれば、株式市場も一気にムードが好転すると言う展開も期待出来ます。当面の大きなポイントとしては、2/28のパウエルFRB議長の議会証言、そして3/2の米2月雇用統計と賃金統計の発表です。この2つを無事通過出来れば株式市場を取り巻く状況も急速に改善して行くと思います。しかし波乱の通過になれば再度暴落の動きも有り得ますので、そこを見極めるまでは引き続き慎重なスタンスを続ける方が良いと思います。しかし仮に再度暴落的な動きが有ったとしても悲観する事は有りません、前回既に学んだように、パニック売りが一巡すれば株価は反発に転じます。簡潔に言えば再度大きな下げが有れば安値買いを実行するだけの事です。又、波乱なく通過すれば順次買い出動を進めて行けば良い事です。もう暫くは不安定に上下に振れる相場環境が続きますが、銘柄重視の対応なら弱気になる事は有りません、逆に大きな下げが有ればチャンス到来と考えて対応すれば良いと思います。目先の値動きに一喜一憂する事無く少し先を見据えて対応して行く事が今のような相場環境では最善です。買いを急がず安値待ちに徹し、保有銘柄が買い値を超えれば一旦利食い実行でポジションを解消する、その様な対応をしていれば時間の経過と共に損益も改善して先を見据えた新たな買いポジションも徐々に出来上がります。直近の下げが大きかったので少し時間は必要ですが、必要な対応を着々と進めて行けばおのずと結果も付いて来ると思います。

 

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