週トレ短期売買(12月8日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

12/8(金)日経平均株価は△313円の22811円で終了。昨夜の米国市場は原油相場の上昇で石油株が買われ、続落の後と言う事も有って買い戻しの動きが強まりNYダウは上昇して3日ぶりに反発。ハイテク株の比率が高いナスダック指数も上昇して続伸、日本や欧州の株式市場が上昇した流れを米国市場も引き継いだと言う感じの展開。しかし今夜は米11月雇用統計の発表が有りますので、昨夜の米国市場も個別物色が中心の展開。税制改革案の上下両院での調整を見極めたいとするムードやロシア疑惑への警戒など、やや膠着感が強まり易いと言うのが今の米国市場です。本日の日本市場は、昨夜の米国株の上昇に加えて円相場が113円台を回復した事から買い先行の展開で日経平均は続伸。7-9月期実質GDPも上方修正されるなど好材料も有り、9時半頃には22742円まで上げ幅を拡大しました。その後一旦上げ幅を縮めましたが、目先の戻り売りが一巡すると再度上昇に転じて今日の高値を更新して22772円で前場を終了。後場、一時上げ幅を縮める場面も有りましたが、中国の経済指標が良かった事から一段高に転じて日経平均は22800円台を回復して終了。テクニカル的には12/6に一時下回った25日移動平均線を上回り、短期のトレンドを見る5日移動平均線も超えて来ましたので、懸念された一時的な下振れリスクは一旦消滅。テクニカル的には再度強気に転換した日本市場となります。昨日も述べたように、米国では来年1月は新年度資金が株式市場に流入しますので、日本市場でもそれを見越して12月から先回り買いの動きが強まり易いと言う過去の経験則が有ります。今日のメジャーSQを通過し、身軽になった海外の投資家などは、来週以降日本市場での買いを強める、その様な展開が期待出来ると思います。

 

 

【当面の相場展望】

今週は一時急落する場面も有りましたが終わってみれば日経平均は22811円、週の終値ベースでは年初来高値水準を維持。メジャーSQも通過して、来週は23000円台回復が視野に入りますが、12月相場は全体よりも個別重視、引き続き強含みの展開が期待出来ると思います。

 

 

【週明けの見通し】

本日のSQ値は22590円、日経平均はSQ値を大きく上回って終りましたので来週は強含みの展開が期待出来ます。当面は23000円台回復を目指す流れ。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株上昇、113円台への円安進行、7-9月期実質GDPが上方修正され、中国の経済指標も良かった事から今日の日経平均はじり高基調で連日の300円を超える上昇。今日はメジャーSQでしたが、寄り付きでSQを通過するとポジションが身軽になった海外投資家を中心とする買いが強まり日経平均も時間の経過と共に上げ幅を拡大。テクニカル的にも25日移動平均線、5日移動平均線を上回り、再度強気に転じたチャート形状です。日経平均主導の上昇になると、テーマ株や材料株などには余り良いとは言えませんが、それでも全体が堅調に推移すれば多くの銘柄にも好影響が広がります。今日もそれなりに個別物色の動きは出ており、保有している銘柄も引き続き保有継続で上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。今週に関しては、メジャーSQ絡みの売買やその反動なども有りますので、今日の上昇に関しても来週に繋がるかどうかは何とも言えません。テクニカル面から見れば、まずは12/1ザラ場高値の22994円を超えるかどうかが来週は注目になります。超えれば日経平均は一段高、多くの銘柄に買いが強まり全体的に底上げの動きが強まると思います。しかし月曜日に反落するようなら今日の上昇もメジャーSQ絡みの一過性のもの。年末高に向けて本格的な買いが始まったのであれば、週明けの月曜日は一気に23000円台に乗せて来ると思います。その可能性が高いと見ていますが、今日の上昇が本物かどうかは月曜日になれば解ります。しかし仮に月曜日に反落しても悲観する事は有りません、その場合は日経平均はもう暫く値固めの展開が続くと言う事であり、同時に個別物色の動きが強まります。新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株に関しては理想的な相場展開になりますので、それはそれで良い一面も有ります。日経平均の今週の値動きを週足チャートで見ると、ローソク足は長い下ヒゲを付けた実体の小さな陰線です。簡潔に言えばそれ程強い線ではなく、下げれば買いが入るものの上値も重い、そんな感じのローソク足です。この週末に中東情勢がどうなるのか?ロシア疑惑、北朝鮮情勢など、警戒すべき要因に特段の変化も有りません。しかし相場に多少の強弱が有っても、銘柄重視で対応する限りは大きな問題は有りません、来週も保有銘柄の上昇を待ちつつ、日々買い出動のチャンスを探る、その様な投資スタンスで問題は無いと思います。

 

 

 

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