週トレ短期売買(11月21日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/21(火)日経平均株価は△154円の22416円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発。ドイツの政情不安が警戒されて前日大きく下げた欧州株が反発に転じ、昨夜の米国市場でも安心感が広がり買い戻しの動きが強まると言う展開に。しかしそれ以外には特に手掛かり材料も無く、加えて米国市場は23日が感謝祭で休場、24日は短縮取引になる事も有り、相場の中身としてはポジション調整の売買が中心。トランプ大統領が北朝鮮を再度テロ支援国に指定するなど、この所落ち着いていた北朝鮮情勢に再度何らかの動きが出て来るかもしれません。北朝鮮情勢を再度少しは気に掛けると言う事も必要になります。昨日は円高が進み下落した日経平均でしたが、今日は円相場も112円台の半ばまで円安に戻し、日経平均株価も反発。しかし22500円を超えると戻り売りで上値を押さえられるなど大局的に見れば引き続き値固めの局面が続いていると言う状況に変わりは有りません。日経平均の現状を簡潔に述べるなら、強含みの展開に変わりは無いものの、もう暫く22000円台の値固めを進めたい、その様な感じだと思います。少し世界の情勢を見渡してみると、日中関係に改善の兆しが見え、経済団体が中国を訪問して経済交流拡大の動きが見える事は日本経済にとっては好材料。米国の次期FRB議長人事も無難な人事に落ち着き、米金融政策も大きな変化は無いと思います、米経済は良好で、税制改革もいずれは決まりそうな情勢、米国株の上昇基調が続きそうな状況は日本株にもプラスになります。欧州ではドイツが少し政情不安の状況ですが、経済的には緩やかながらプラス成長が続いており最悪期は既に通過、ドイツの政情不安も大きな悪材料にはならないと思います。米国のテロ支援国再指定で北朝鮮情勢が再度警戒を要する状況になりつつ有りますが、これまでに繰り返して来たように、一時的には株安材料になっても、それは安値買いの好機になると考えれば良いと思います。現状の日経平均を見ればわかるように、過去の北朝鮮リスクによる株価下落は、振り返ってみれば全て安値買いのチャンスになっています。この先もその様な基本構図に変わりは無く、北朝鮮情勢で株価が下げれば買い有利、その様に考えておけば、北朝鮮情勢もさほど気にする事は有りません。常に好悪材料が混在しているのが株式市場です、しかし株価の基本は個々の企業の業績です。過去最高益水準の利益を出している日本企業の業績を考えれば短期的には上げ下げの波が有っても先を見据えれば上昇基調が続くと考えて対応して良いと思います。そして当面は中小型株、テーマ株が物色の中心になると思いますので、保有銘柄に関してはそのまま保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均はもう暫く上げ下げを繰り返しながら22000円台値固めの展開が続くと思います。しかし物色の中心は中小型株、テーマ株、新興市場株に移り始めています、日経平均・大型主力株主導の展開から中小型株、テーマ株、新興市場株などを中心に個別物色と言う状況が強まって行くと思います。

 

 

【明日の見通し】

日々の上げ下げは円相場次第ですが、日経平均は値固めの展開継続中、明日も物色の中心は中小型株、テーマ株、新興市場株などを中心に個別物色になると思います。

 

 

【投資アドバイス】

欧米株の反発と112円台半ばまで進んだ円安を好感して一時22563円まで上昇した日経平均でしたが、買戻しが一巡すると戻り売りに押されて上げ幅を縮小。一時は上げ幅も300円を超えましたが終わってみれば上げ幅は半減、大局的に見れば22000円台値固めの動きもまだ途上と言う感じです。底堅い展開では有りますが、主要企業の決算発表も一巡し買い手掛かり材料が無いと言うのも現実。加えて米国が北朝鮮をテロ支援国家に再指定した事で再度北朝鮮情勢を気にしなければならない環境になった事も上値追いには慎重になる要因だと思います。しかし日経平均が底堅く停滞する展開は新興市場銘柄や中小型株、テーマ株などこれまで買われていない銘柄にとっては追い風になります。主力大型株からの乗り換えの動きも順調に進んでいる感じですので、現在保有している銘柄もこれからが期待出来る投資環境になります。引き続き保有継続で吹き上げを待つ、その様なスタンスで問題は有りません。日々どのような銘柄に物色が強まるかは日々出て来る材料次第にはなりますが、個別物色に広がりが出て来ると、出て来た材料に対しても拡大解釈するような動きになって行きますので、自然とより多くの銘柄に好影響も広がって行きます。昨日と今日は量子コンピューター、北朝鮮関連に物色が強まる状況でしたが、この先教育無償化、人口知能、電気自動車、ネットセキュリティー、ドローン、ICタグなど、どんな材料が出て来るか解りません。しかし折に触れてこれまでに出て来た材料を蒸し返すと言う動きも良く有る事です、現在保有している銘柄も総じて何らかのテーマ性に絡む銘柄ですので、期待を持って吹き上げを待ちたいと思います。ドイツの政情不安、北朝鮮情勢など、日経平均にはマイナスになる要因が有りますので、年末に向けての日本市場は個別物色が一段と強まって行くのではないかと思います。ドイツの政情不安、北朝鮮情勢なども大きな売り材料では有りませんが、買い見送りにはなり易い要因。しかし投資家の物色意欲は旺盛ですので、資金はおのずと新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株に流れ易いと思います。日経平均が再度上昇基調を強めてしまうと日経平均先物や大型主力株に資金も向かい、新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株などは再度蚊帳の外になりかねません。そう言う意味では、このタイミングでドイツの政情不安、北朝鮮情勢が浮上した事は個別物色を期待していた投資家には追い風になったと思います。明日も引き続き保有銘柄の値動きを見守りたいと思います。次の買い出動に関しては、何かを利食いした後に考えれば良いと思います。

 

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