週トレ短期売買(11月9日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/9(木)日経平均株価は▼45円の22868円で終了。今日はやや波乱の展開になりました、前場には上げ幅が400円を超えて日経平均は23382円まで上昇。しかし後場の13時半頃から先物主導で売りが強まり日経平均が急落、14時半頃には22522円まで下げ幅を広げ、売るから下がる、下がるから売るの悪循環でした。今日の高値23382円から安値22522円まで860円の急落が1時間程度の間に起きました。特に悪材料が出たと言う訳では有りませんが、ざっくりと言えば上がり過ぎた反動が出た、その様な感じです。敢えて急落した理由を言うなら、明日はSQで、今日はオプションの最終売買日になりますので、オプションでひと儲けを狙った投機筋が日経平均を上下に動かしたと言う感も有ります。日経平均を大きく上昇させてコールオプションを売り、同時にプットオプションを買う、その後急落した安値ではプットオプションを売って、コールオプションを買う、このような売買をするだけで今日のように大きく上下に振れれば大きな利益を得る事が出来ます。最近はその様な値動きも余り有りませんでしたが、一昔前には時々大きく振れる事も多々ありました。SQが近づくと、その様な波乱が有るのか?無いのか?市場関係者なども良く気にしていましたが、今日は久し振りにダイナミックに上下に振れる展開になりました。しかしこのような急落が起きるのもやや異常と言えるほどに日経平均の上昇が続いたからです。今日の値動きを見て学ぶ事が有るとすれば、過熱感を感じるような高値圏では買いは要注意と言う事だと思います。理解を超えるような展開が続く時には、より冷静になって、買いには慎重になると言う事が重要な事だと思います。今日の乱高下によって、これまで続いて来た日経平均に片寄った上昇も転機を迎えると思います。明日以降は日経平均も一旦日柄調整に入り、出遅れ銘柄や新興市場銘柄、好業績銘柄など、個々の銘柄を重視した売買が徐々に主流になって行くと思います。明日で国内主要企業の決算発表もピークを迎えます、来週以降は待ちに待った主役交代と言う状況が訪れそうです。現在保有している銘柄も、今日の急落でもさほど悪影響は有りません、少しは下げていますが、出遅れ銘柄物色が始まれば直ぐに取戻します。今日の乱高下を受けて弱気になる必要は有りません、現在保有している銘柄に関してはこれからが上昇が期待出来る局面になります。当面は保有銘柄の上昇を待つ、次の買い出動はそれから、買いを急がずともこの先チャンスは幾らでも訪れます。

 

 

【当面の相場展望】

今日は大きく乱高下をすると言う展開になりました、終わってみれば45円安で適度な下落ですが、大きく乱高下をした事で多くの投資家のポジションにゆがみが生じている可能性も有り、数日は若干おかしな値動きをするかもしれません。しかし大局上昇基調が変わる事は有りません。

 

 

【明日の見通し】

今日の乱高下で明日以降は一旦調整局面を迎えるかもしれません、今日の乱高下も本質はこれまでの行き過ぎの反動、この先日経平均が軟調になっても、個別物色が活発なら相場の地合いとしては特に問題は有りません。

 

 

【投資アドバイス】

今日は日経平均が大きく上昇した後に急落すると言う展開になり、これまで続いて来た上昇基調の流れにも一旦転機を迎えそうです。日経平均のみならず、少し出遅れていたトピックスもバブル崩壊後の高値を更新した事で、急速に達成感が出たのかもしれません。買うから上がる、上がるから買うと言う展開で、正直なところここまで短期間で上昇すると行き過ぎた後の反動安が少し恐いと思っていたところで今日の急落、しかし大きく下げた後には切り返して小幅安で終わっていますのでさほど警戒する必要も無いと思います。日経平均は一旦調整局面を迎えると思いますが、調整が終われば再度上昇に転じます、長い目で見れば一旦調整局面を向かえる事も必要な事です、トピックスでは、次に意識される上値目処は2000P付近、本日は1800P付近ですのでまだかなり上値余地は有ります。日経平均に関しては、次の上値目処は25000円付近ですのでこちらもまだ上値余地は有ります。株式市場を取り巻く状況が今と比べて大きな変化が無い限りは、先々トピックスで2000P、日経平均で25000円付近が一つの大きな上値目処になって来ます。今は楽観が支配している株式市場ですが、当面現実的に起こりえるリスクとしてはやはり北朝鮮問題。この所おとなしい状況が続いていますが、何か動きが有れば、上昇基調が続いている株式市場ですので、マイナスの反応も少し大きめに出る可能性も有ります。但しその様な展開が有ったとしても株価下落は一時的な事ですので、仮にそうのような下げが有れば安値買いを実行すると言う対応で良いと思います。又、その様な展開も考えた上で、過熱感の有る銘柄は避けて、出遅れ感の有る銘柄を中心に買いポジションを持っていれば、悪影響もさほど大きくは無いと思います。ざっくりと言えば、北朝鮮の問題が有る以上は、楽観に傾き過ぎず、まずは保有銘柄の上昇を待つ、今強い銘柄の買いは先々調整場面が訪れてから買いを考える、その様なスタンスが最善だと思います。日経平均に連動性の高い銘柄を買いたくなる相場展開ですが、ここは少し冷静さを持ち、先々必ず調整安の局面は訪れますので、日経平均に連動性の高い銘柄の買いはその時を待つ方が賢明です。当面は保有銘柄の上昇を待つ、次の買い出動はそれからでも遅くは有りません。

 

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