週トレ短期売買(11月6日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/6(月)日経平均株価は△9円の22548円で終了。日本が祝日で休みだった先週末金曜日の米国市場は、朝方に発表された10月の雇用統計が市場予想に届かなかったものの、失業率が4,1%と2000年以来の水準に低下した事が好感されてNYダウ、ナスダック指数共に上昇。加えて米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した10月の非製造業景況感指数が改善した事も買い材料に。簡潔に言えば失業率が下がり、経済指標も良かった事から米景気の先行きへの楽観が強まり株式市場も上昇と言う展開です。米国株のみならず先週末はドイツのDAX指数も過去最高値を更新、欧米株高に加えて今日は円相場も114円台の半ばまで円安が進行。3連休明けの本日の日本市場も買い先行で始まり日経平均株価は続伸、一時22644円まで上げ幅を広げましたが、その後は一転して売りに押されて上げ幅を縮小。強含みの展開に変わりは有りませんが、今週末はSQですので、今日に関しては日経平均の22500円付近がやや意識されていると言う感じです。国内主要企業の9月中間決算発表も中盤を通過しましたが、今週はトヨタや商社などの決算発表が控えています。これまで発表された主要企業の決算内容は総じて良好、企業収益の拡大に加えて円相場もジリジリと円安が進み、世界経済の拡大基調も続いていますので、やや過熱感も感じる株価上昇ですが、企業業績の拡大で株価上昇の過熱感もさほど感じないと言う状況になっています。日経平均の上昇基調は喜ばしい事では有りますが、唯一難点を言えば日経平均の上昇に片寄り過ぎている事です。日経平均は上昇していますが、個々の銘柄ではばらつきが有り、特に中小型株や材料株、新興市場銘柄などは、いまだ本格的な上昇局面は迎えていません。先日にも述べましたが、日経平均に片寄った上昇が続いている間は、中小型株や材料株、新興市場銘柄も我慢の時が続きますが、しかしそれは過熱感が無いと言う事でも有り、循環物色が始まれば次に上昇する銘柄群と言う事でも有りますので、弱気になる必要は有りません。ざっくりと言えば現在保有中の銘柄も引き続き保有継続で先々の上昇を待つと言う対応で問題は有りません。仮に主力大型株を買ってもここからの上昇率は限られています、それに引き換え、中小型株や材料株、新興市場銘柄などは、本格的な循環物色が始まれば短期間で大きく上昇しますので、多少の時間をかけても十分に元は取れます。目先を見るのではなく少し先を見据える、その様なスタンスで引き続き対応して行けば最終的には結果は付いて来ます。

 

 

【当面の相場展望】

引き続き強含みの展開が続いています、適度に利食いは出て来ますが、それを吸収するだけの買い需要が有り、当面は堅調な展開が続きそうです。今週末にはSQも控えています、買い方が一段と攻勢を強めれば一段高、しかし売り方が抵抗を強めれば一旦膠着した展開になる、今週に限ればSQに向けての攻防次第と言う感じです。

 

 

【明日の見通し】

明日も地合いは強含みになりそうです、上下どちらに振れるかは円相場次第ですが、明日の日経平均の価格変動レンジは22700円~22300円。

 

 

【投資アドバイス】

米国株高と円安進行を受けて今日も買い先行で始まり一時22644円まで上昇した日経平均でしたが、買い一巡後は利食いに押されて上げ幅を縮小。後場には一時下げ幅を広げる局面も有りましたが、マイナス圏に下げればすかさず押し目買いが入る地合いの良さは変らず、終わってみれば小幅高で3日続伸。1996年6月に付けた、バブル崩壊後の終値ベースの高値が22666円ですので今日はそこに近づいてから利食いが強まると言う展開でした。しかし需給面ではその水準で待つ戻り売りは有りませんので、今日の売りも安値で買った利食い売りです。以前にも述べましたが、利食い売りである以上は回収した資金は再投資に回ります、高値で利食いして適度な下げで買い直す、その様な資金循環になりますので、少し先を見据えれば、利食いで下げる局面は次の上昇の前兆と見る事も出来ます。簡潔に言えば上げ下げの波を作りながら上昇基調が続く、足元の日経平均もまさにその様な値動きが続いています。更に今週は週末の11/10がSQですので、SQ要因の売買も加わりますので、多少上下に振れる局面も有るかもしれません。今日は上げ幅を広げた後に押し戻されて終値は22548円となりましたので、SQ向けて意識されている価格は今のところは22500円です。ざっくりと言えば22500円を中心に上下に250円、22750円~22250円が今週想定される価格変動レンジになります。仮にこのレンジを上に抜ければ日経平均は23000円を目指す事になり、下に抜ければ22000円を目指す事になります。SQ要因で一時的には上下に振れるかもしれませんがそれも一時的な事です、大局的に見れば日経平均の堅調な展開は当面続くと思います。この先も当然短期的な上げ下げの局面は有りますが、それでも底堅く、大局的には上昇基調が続く、今は日経平均に片寄った上昇になっていますが、いずれ循環物色で多くの銘柄が水準訂正高に動く、その様な展開になって行くと思います。当面は既に保有している銘柄の上昇を待つ、と言う事を主とし、買い出動に関しても持ち株を利食いしたら何かを買うと言う感じで対応して行きたいと思います。

 

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