リアルタイムサービス(10月31日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は78円安の21933円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、税制改革に対して、一気に税率を下げるのでは無く、5年かけて段階的に下げて行くと言う方法が検討されていると言う報道が流れ株式市場は失望の反応。加えて昨年の大統領選挙でのロシア疑惑に関して、トランプ陣営の選対幹部が相次いで起訴され、政権運営への不透明感が高まった事も嫌気されると言う展開。段階的な減税となれば財政への悪影響も小さくなりますので昨夜は米長期金利も低下、金利低下で銀行株が売られた事も指数の押し下げ要因になりました。本日の日本市場も米国株の下落に加えて、米長期金利の低下で円高が進み、日経平均株価も売り先行の展開。寄り付き直後には21840円まで下げ幅を拡大、しかし売り一巡後は押し目買いで下げ幅を縮小、下げてはいますが引き続き底堅い展開にさほど変わりは有りません。テクニカル面から見れば5日移動平均線が21850円に位置し、今日の安値も5日移動平均線付近、ざっくりと言えば上昇トレンドは継続中、強含みの展開で有る事に変わりは有りません。25日移動平均線は21000円付近に位置していますので、25日移動平均線に対しては上方乖離が少し大きくなっていますので過熱感有りと言う状況ですが、これまでの連騰局面から過熱感に関しては既に周知の事実、今更特に気にする事も有りません。先々25日移動平均線付近までの調整安は有ると思いますが、現時点ではそれが何時になるかは誰にも解りません。いずれは有るものの、その時期は5日移動平均線を明確に下回った時に起きる、その様に見ておけば良いと思います。又、これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、日経平均が一旦調整局面を迎えても、出遅れ銘柄への物色と言う動きが出て来ますので、出遅れ銘柄中心に買いポジションを持っていれば特に神経質になる事は有りません。日経平均の動向と個々の銘柄の動向は多少違って来ます、この先も日経平均とは連動しない、個々の銘柄の要因で株価が動くと言う銘柄を中心に買いを狙って行けば特に問題は無いと思います。今日は日銀金融政策決定会合の結果が発表され、黒田日銀総裁の会見も有ります、加えて今週末は3連休になる日本市場、明日以降3連休を控えて一旦利益確定売りが強まる可能性も有ります。当面は保有銘柄の利食い時機到来を待つ事を主とし、次の買い出動は保有銘柄の動向を見ながら順次考えて行けば良いと思います。今日も買いを急ぐ必要は無く、後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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