リアルタイムサービス(9月21日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は37円高の20347円で終了。寄り付き直後には20481円まで上値を伸ばした日経平均でしたが、その後は短期の過熱感が意識され、目先の利食いに押されて上げ幅を縮小。米FOMCの結果を受けて112円台半ばまで円安が進み、買いが先行した日本市場でしたが、さすがに目先の高値警戒感も強まり、後場は利食いに押されたと言う展開。しかし37円高でプラス圏は維持し、今日で日経平均は4日続伸、しかし10月SQに向けて20500円は意識される水準になりますので、日経平均の上昇もぼちぼち一服は近いと言う感じがします。米FOMCと言う大きなイベントも通過し、今後は衆議院解散総選挙を巡る動向や北朝鮮情勢などを意識する動きも強まります。需給環境は良好で何か大きな悪材料でも出て来ない限り大きな下げは無いと思いますが、当面は20500円~2万円のゾーンでの値固めと言う展開が想定されます。しかしながらその様な状況も悪い事ではなく、日経平均の上昇が一服すれば個別物色の動きが強まります。日経平均が連日上昇すると資金の多くは主力銘柄や日経平均先物に向かいますのでテーマ株や小型材料株にはマイナス。逆に日経平均の上昇が一服すれば資金の多くも個別物色に向かいます、簡潔に言えば現在保有している銘柄にとっては日経平均の上昇が一服した方が良いと言う事になります。日本市場の現状をテクニカル的に見てみると、5日移動平均線が20100円台に位置しており、当面は5日移動平均線が下値支持線になります。5日移動平均線(日々上昇します)を下値支持線として株価が動いている間は非常に強い展開と言う事になります。しかし先々いずれ5日移動平均線を下回る時期は訪れます、その時には25日移動平均線までの調整が視野に入りますが、それはまだ少し先の事だと思います。短期的には過熱感が否定出来ない状況ですが、過熱感が有るほど上昇していると言う事は強い買い意欲の裏返しでも有ります。そう言う意味では過熱感が有るからと言って直ぐに下げると言うような発想をする必要は有りません。一旦調整局面を迎えると言っても、株価下落を伴う値幅調整、余り株価が下がらない日柄調整と、調整にも2種類あり、今の日本市場では日柄調整になる可能性の方が高いと思います。但し北朝鮮情勢に再度緊張が高まれば一時的には下振れする展開も有り得ますが、仮にそのような事が有っても一時的な事です。更に言えば現在保有している銘柄に関してはさほど下値不安は有りません、銘柄重視の投資をする限り余り気にする事も無いと思います。当面は保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、日々の状況を見ながら順次買い出動を考えて行く、その様なスタンスなら何も問題は無いと思います。

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