週トレ短期売買(9月20日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/20(水)日経平均株価は△11円の20310円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して過去最高値を更新、昨夜から始まった米FOMCで、FRBの保有資産の縮小が決まると見られていますが株式市場では既に織り込み済み。国連総会でトランプ大統領が北朝鮮に対して強く警告したものの、現時点では米朝戦争の可能性は低いとの見方から特に反応は無し。FRBの資産縮小を見越して米長期金利が上昇、利ザヤ拡大への期待から金融関連株が買われ、米企業業績の拡大期待も根強く、堅調な展開が続いている米国市場です。昨日は衆議院解散総選挙観測と円安進行を受けて大きく上昇した日経平均ですが、今日は円安も一服し、衆議院解散総選挙観測も一旦折り込み完了。今夜発表される米FOMCの結果を見極めたいとのムードも有り、前日終値を挟んでのもみ合い展開となりました。日経平均に関しては短期急騰に対する警戒感も有り、一旦適度な調整局面を迎えると思います。特に大きな材料出現がなければ2万円台の値固めと言う展開になると思いますが、現在25日移動平均線は19600円付近に位置しており、仮に一時的に2万円を下回るような展開が有ってもさほど気にする事は無いと思います。又、日経平均の値動きよりも個々の銘柄重視と言う投資スタンスにも変わりは無く、引き続き銘柄重視で対応して行く事がリスク少なく利益を追求する投資との判断に変わりは有りません。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均は短期間で大きく上昇しており、短期的な過熱感が警戒される状況ですが、北朝鮮動向など悪材料なければ強含みの展開で2万円台値固めと言う展開が続きそうです。当面の価格変動レンジは20500円~2万円、物色は徐々にテーマ株など個別物色が中心になって行くと思います。

 

 

【明日の見通し】

基本的には値固めの展開、先駆して上昇した銘柄には利食いが出やすく、出遅れ銘柄には買いが入り易い、銘柄入れ換えの循環物色で日経平均は膠着、テーマ株や材料株への物色が強まると思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日は前日終値を挟んでのもみ合いが続く展開になりましたが大引け前にプラス圏に浮上して小幅高で終了。日経平均は小幅高ながら3日続伸で連日で年初来高値を更新、しかしソフトバンクG1社で日経平均を37円押し上げており、これがなければマイナス。更に中身を見れば、値下がり銘柄数の方が多く、実質的には今日は目先の利食いに押されて下げる銘柄の方が多かったと言うのが現実です。昨日の大幅高がやや行き過ぎと言う感もあり、今日は冷静な展開になりましたが、それでも下がらなかった事は強い相場だと思います。

9月は中間配当の月でも有り、中間配当取りの買い需要も有りますので、需給的には引き締まり易い月だと思います。又、中間配当を受け取った投資信託などは再投資をしますので配当分だけ新たな買いも入りやすく、10月の初旬までは堅調な展開が期待出来そうな日本市場です。但し北朝鮮情勢など不透明要因も有りますので、北朝鮮が新たな挑発行動に出れば一時的には株価も下げる場面は当然有ると思います。しかしその様な下げも一時的な事です、仮にその様な下げ場面が有れば絶好の押し目買いの好機になると思います。日経平均の現状としては9/8安値の19239円から本日高値の20339円まで、7営業日で1100円ほど上昇していますので、短期的には過熱感も警戒される状況です。しかし過熱感が有るからと言って下がると言う事ではなく、特に悪材料も出てこなければ日柄調整で2万円台の値固めを進めると言う展開になると思います。日経平均は上昇一服、そして出遅れ銘柄やテーマ株など個別物色の動きが強まると思います。保有銘柄に関しても上昇が期待出来ますのでそのまま保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで問題は有りません。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日はテーマ株として、有機EL関連銘柄となる、ジャスダック銘柄5216倉元製作所(本日終値232円)の買いを実行したいと思います。液晶用中小型ガラス基板加工を手掛ける同社ですが、同社は有機EL向け酸化インジウムスズ膜などを手掛けている事から今後市場規模拡大が見込まれている有機EL関連銘柄として注目が高まっています。業績も2017年12月期は黒字転換見通しに有り、有機EL市場が急速に拡大している事を考えると業績上方修正期待も高まります。直近9/14には一時272円まで上げ幅を広げましたが、その後は目先の利食いに押されて上げ幅を縮小。しかし株式市場では今後市場規模が急拡大する有機EL関連銘柄への物色意欲は根強く、同社株も再度上昇に転じる可能性が高いと思います。2015年には1338円まで上昇した同社株ですがその後調整が続いて今は大局的に見れば底値圏、下値不安は少なく、吹き上げの可能性を持つ銘柄として買い出動したいと思います。まずは時価近辺の230円台で買い出動、仮に安値が有れば220円前後で買い増しを実行したいと思います。利食い目処は300円前後、但し190円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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