リアルタイムサービス(9月19日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は389円高の20299円で終了。予想外の衆議院解散総選挙で株式市場の状況は一変。今日は日経平均も買い先行で始まり時間の経過と共にジリジリと上げ幅を拡大、後場には一段と円安が進み日経平均も一段高。大引け前には一時20320円まで上昇して6月の年初来高値20318円も更新、3連休前には想像もしなかったような展開になりました。株式市場には解散総選挙は買いと言うアノマリーが有り、まずはその様な反応を見せた株式市場ですが、少し冷静に考えてみると、余り楽観も出来ないと言う現実も有ります。まずは北朝鮮情勢です、今は少しおとなしくなっていますが、国連での制裁は一段と強化されて行く方向に有り、いずれ再度挑発的な動きが有るのは確実です。今夜から始まる米FOMCで、FRBが保有している資産の圧縮が決定されると思いますが、利上げとバランスシートの縮小と言うダブルの金融引き締めが今後の米経済に悪影響を与える可能性も有ります。更に言えば選挙は水物、解散総選挙をしても、必ず与党が勝利すると言う訳でも有りません。森友・加計学園問題や議員の不祥事などが相次ぎ、自民党もかなりの議席減は避けられないと思います。今は野党第1党の民進党も混乱状態で、与党の勝利は変わらないと思いますが、選挙だけは結果を見てみないと解らないものです。今後投開票日までにどのようなスキャンダルが飛び出して来るかも解りません、解散総選挙だけで買い出動とは行きません。しかしプラスの面が有るのも事実です、消費税増税の悪影響を緩和する為に大型の景気対策が発動される可能性が高く、仮に与党が勝利すれば、現在の量的金融緩和政策も長期化する事になると思います。簡潔に言えば、アベノミクスの金融緩和と財政出動が再度加速する、その様な見方も出来ると思います。いずれ年内のどこかでは衆議院の解散総選挙は有り得ると見ていましたが、今この時期と言うのは予想外でした。しかしどのような状況になろうとも、引き続き銘柄重視の判断で、銘柄重視の投資をする限り、株式市場を取り巻く環境もさほど大きな影響は有りません。基本スタンスとしては銘柄重視の対応をして行くだけの事です、特に何かを変えると言う様な事は必要有りません。これからも、これまでと同じように銘柄重視で対応して行くだけです、環境に影響されず、あくまでも銘柄重視で投資を考える、それが今の日本市場ではリスク少なく利益を追求する最善のスタンスで有るとの考えに変わりは有りません。明日以降、日々の状況を見ながら、最善のタイミングで順次買い出動を進めて行きたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年10月
« 9月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ページ上部へ戻る