リアルタイムサービス(8月29日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は87円安の19362円で終了。今日は早朝に北朝鮮がミサイルを発射し日本市場は売り先行の始まり。9時18分に19280円まで下落した日経平均でしたが、その後は反発に転じて下げ幅を縮小。しかし買い戻し一巡後は再度売られて19280円に接近、しかし安値を下回る事は無く切り返して再度下げ幅を縮小。ローソク足としては陽線で終わり、テクニカル的には200日移動平均線で下げ渋ると言う格好になりました。仮に明日以降200日移動平均線を下回って来ると、昨年11月のトランプ大統領誕生時に一時的に急落して200日移動平均線を下回って以来の事です。簡潔に言えば200日移動平均線を上回っていれば押し目買いの相場環境、200日移動平均線を下回れば戻り売りの相場環境になりますので、今の日経平均は強弱判断の正念場と言う状況。但し仮にこの先200日移動平均線を下回ったとしても、さらに長期のトレンドを見る52週移動平均線は依然上回っていますので、さほど神経質になる必要も無いと思います。その52週移動平均線は19000円付近に位置していますので、仮に日経平均がもう一段下落すれば19000円前後が下値目処として意識される事になります。今後の日経平均の見通しとしては円相場次第です、多少の円高ぐらいでは日本企業の業績にも大きな悪影響は有りませんが、105円付近まで円高が進むようだと株式市場にも弱気ムードが強まると思います。しかし弱気ムードも主力銘柄や日経平均に関してであり、内需系の小型株やテーマ株などには余り悪影響も有りません。逆に主力銘柄を売って、円高の影響がない内需系の小型株やテーマ株などが買われると言う展開も十分に有りえます。今日の円高進行も北朝鮮情勢に対する一時的な動きです、世界経済自体には大きな変化は無く、北朝鮮情勢で日本企業の業績が急激に悪化すると言う事も有り得ません。銘柄重視の投資で有る限り、北朝鮮情勢による株価下落は安値買いのチャンスです、安値が有れば買いたい銘柄は今日も余り下げていませんが、明日以降も引き続き注視しながら、チャンスが有れば順次買い出動を考えたいと思います。北朝鮮情勢や米政治不安などから日経平均が下落する日でも下げる銘柄は主に日経平均に採用されている主力銘柄です。好業績割安な2部銘柄や新興市場のテーマ株など、安値が有れば買いたいと考えている銘柄にはさほど安値は有りません。しかしその様な銘柄も、今日のような状況では下がらずとも上がりませんので買いを急ぐ必要も有りません。明日以降もじっくりと安値を見極めながら、銘柄重視で対応して行けば、北朝鮮情勢も余り気にしなくて良いと思います。当面は北朝鮮情勢の落ち着きを待ちながら、チャンスが有れば買い出動を考える、その様なスタンスになると思います。

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