週トレ短期売買(8月29日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/29(火)日経平均株価は▼87円の19362円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落、米南部テキサス州に上陸し、既に通過したハリケーン「ハービー」による被害を見極めたいとのムードから全般様子見と言う展開に。ハリケーン「ハービー」はヒューストン周辺で大洪水をもたらし、テキサス州沿岸部に集中する製油所の操業停止をもたらしています。まずは米経済への影響、米企業への影響を見極めたい、昨夜の米国市場はその様な展開でした。米国がハリケーン被害で混乱している中で、本日早朝に北朝鮮が太平洋に向けてミサイルを発射。日本の北海道上空を通過して太平洋に落下、この北朝鮮によるミサイル発射を受けて本日の日本市場は、リスク回避の円高が進み日経平均も一時19280円まで下げ幅を拡大。しかしその後詳細が明らかになるに連れて円高株安の動きも若干反転、しかし今後の米国の出方次第では更に緊張が高まりかねません。しかしグアム周辺海域ではなく、北海道上空を通過して太平洋に落下と言うコースを考えると、北朝鮮も米国との全面衝突は望んでいないと言う意図は明らかです。現時点では解決の目処の無い北朝鮮情勢ですが、中国やロシアも絡んでいる状況を考えれば、現実に米朝戦争が起きる可能性は限りなくゼロ。株式投資をする上では、北朝鮮情勢に対して上手く付き合って行くと言う以外に方法は有りません。簡潔に言えばこれまでにも述べて来た事ですが、北朝鮮情勢を理由に下げる場面が有れば安値買いのチャンス、基本的にはその様な考え方で良いと思います。又今日などは保有銘柄への悪影響もさほど有りません、突発的な悪材料が出た時に、上がらずとも下げなければ良し。下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄を買っていれば北朝鮮情勢などもさほど気にする必要は有りません。北朝鮮情勢、トランプ政権の迷走、9月末に迫る米政府債務上限問題などを考えれば当面日経平均は弱含みの膠着した展開が続きます。日経平均だけを見ていると弱気に傾きそうになるかもしれませんが、銘柄重視の個別対応であれば決して弱気になる必要は有りません。今は全体よりも個別銘柄重視の投資環境です。

 

 

【当面の相場展望】

北朝鮮のミサイル発射は想定内の事、この先も又何らかの動きは有ると思います。しかしそれでも米朝軍事衝突の可能性はゼロ、過度に弱気になる必要は有りません。当面の日経平均の価格変動レンジは19500円~19000円。日経平均は軟調でも銘柄重視の個別物色意欲は旺盛な日本市場、引き続き銘柄重視で対応するなら特に問題は無いと思います。

 

 

【明日の見通し】

日経平均は円相場次第ですが、今は銘柄重視の個別物色が中心の相場環境、日経平均の値動きは気にせず、保有している銘柄の値動きだけを見守ると言う対応で良いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日は早朝に北朝鮮がミサイルを発射し日本市場は売り先行の始まり。9時18分に19280円まで下落した日経平均でしたが、その後は反発に転じて下げ幅を縮小。しかし買い戻し一巡後は再度売られて19280円に接近、しかし安値を下回る事は無く切り返して再度下げ幅を縮小。ローソク足としては陽線で終わり、テクニカル的には200日移動平均線で下げ渋ると言う格好になりました。仮に明日以降200日移動平均線を下回って来ると、昨年11月のトランプ大統領誕生時に一時的に急落して200日移動平均線を下回って以来の事です。簡潔に言えば200日移動平均線を上回っていれば押し目買いの相場環境、200日移動平均線を下回れば戻り売りの相場環境になりますので、今の日経平均は強弱判断の正念場と言う状況。但し仮にこの先200日移動平均線を下回ったとしても、さらに長期のトレンドを見る52週移動平均線は依然上回っていますので、さほど神経質になる必要も無いと思います。その52週移動平均線は19000円付近に位置していますので、仮に日経平均がもう一段下落すれば19000円前後が下値目処として意識される事になります。今後の日経平均の見通しとしては円相場次第です、多少の円高ぐらいでは日本企業の業績にも大きな悪影響は有りませんが、105円付近まで円高が進むようだと株式市場にも弱気ムードが強まると思います。しかし弱気ムードも主力銘柄や日経平均に関してであり、内需系の小型株やテーマ株などには余り悪影響も有りません。逆に主力銘柄を売って、円高の影響がない内需系の小型株やテーマ株などが買われると言う展開も十分に有りえます。今日の円高進行も北朝鮮情勢に対する一時的な動きです、世界経済自体には大きな変化は無く、北朝鮮情勢で日本企業の業績が急激に悪化すると言う事も有り得ません。北朝鮮情勢や米政治不安などから日経平均が下落する日でも下げる銘柄は主に日経平均に採用されている主力銘柄です。好業績割安な2部銘柄や新興市場のテーマ株など、安値が有れば買いたいと考えている銘柄にはさほど安値は有りません。簡潔に言えばこれまで同様に銘柄重視の投資をする限りは北朝鮮情勢も余り気にしなくて良いと思います。当面は北朝鮮情勢の落ち着きを待ちながら、チャンスが有れば買い出動を考える、その様なスタンスになると思います。明日の対応としては保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

 

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