リアルタイムサービス(8月24日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は25円安の19408円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に下落、トランプ大統領が政府機関の閉鎖も辞さず、メキシコとの国境に壁を作ると発言した事で、あらためて政権運営への警戒が強まると言う展開。前日には税制改革前進への期待で大きく上昇した米国株でしたが、昨夜の壁発言で高まった期待も大きく後退。連日トランプ発言に振り回されると言う感じですが、しかし米国市場の実体は政治よりも実体経済重視、米経済が良好な間は、多少政権運営が迷走してもさほど警戒する必要は無いと思います。昨日は上値は重かったものの、一旦反発した日経平均でしたが、今日は昨夜の米国株の下落を受けて株価も反落。しかし寄り付きの売り一巡後は下げ幅を縮めるなど弱含みながらも底堅い展開、週末のジャクソンホール会合を通過するまでは上下どちらにも動き難く、今日も物色の中心は個別物色です。しかし今日は個別物色も一部の銘柄に片寄っている感じで、ジャクソンホール会合を目前に控えている状況では全体的に様子見ムードが強まっていると言う感じです。これまでにも繰り返し述べて来ましたが、日経平均に関してはジャクソンホール会合を通過するまでは弱含みの膠着した展開が続きそうです。ジャクソンホール会合を通過した後を見据えた場合、日経平均に関しては円相場の動向次第ですが、物色動向に関しては引き続き銘柄重視の個別物色と言う状況が続くと思います。9月にはFRBが資産縮小を開始し、9月末が近づくに連れて米政府債務上限問題への警戒も強まります。北朝鮮情勢も今はやや落ち着いてはいますが、9月には北朝鮮の幾つかの記念日もあり、何らかの挑発的動きが出て来る可能性も有ります。欧州でテロが続いている事も警戒材料、世界情勢を見渡してみると、仮にジャクソンホール会合を通過しても、楽観が強まると言う様な状況では有りません。しかしながら悲観が強まると言う状況でもなく、ざっくりと言えば日経平均などの大きな指数は動きづらいと言う状況が続きます。その様な状況ではおのずと資金は個別物色に向かい易く、銘柄重視の投資を続ける限り、弱気になる必要は無いと思います。銘柄重視の対応なら強気で良しと言いたい所ですが、どのような投資環境においても最低限のリスク管理は必要です。今はそのリスク管理としては、銘柄重視の投資を基本に数銘柄への分散投資をしていれば何も問題は無いと思います。後場の対応は保有銘柄の値動きを見守りつつ、保有銘柄の吹き上げを待つと言う事で良いと思います。

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