リアルタイムサービス(8月23日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は50円高の19434円で終了。昨夜の米国株高と円安進行を受けて今日は買い先行で始まり日経平均も寄り付き直後には19561円まで上げ幅を広げましたが、その後はじり安基調で失速。
後場には北米自由貿易協定は終らせる、メキシコとの国境に壁は作るなど、久し振りにトランプ発言が飛び出し、日経平均も嫌気売りが強まり一段と上げ幅を縮小。
しかし今日も2部銘柄や新興市場銘柄を物色する動きは旺盛で、個別物色と言う見方ではさほど警戒する必要は有りません。
トランプ発言も、今に始まった事では無く、バノン首席戦略官を更迭した事で、自身の支持基盤に対するアピールのようなもの。
今のトランプ大統領には就任当時の影響力は無く、9/5から始まる米国の議会再開を睨んでの思惑の一つだと思います。
今週末にジャクソンホール会合を控えていますので、元々今週は上値の重い展開になり易いと言う局面です。
今日はトランプ発言も有りましたが、仮に無かったとしても上げ幅を縮小して終っていたと思います。
ジャクソンホール会合には米国のイエレンFRB議長、ECBのドラギ総裁、黒田日銀総裁が全て参加して公演を行います。
それぞれの発言次第では円相場への影響も出て来ます、その様な状況では株式市場も様子見ムードが強まり易く、ジャクソンホール会合を通過するまでは積極的には売買もしづらいと言う感じです。
仮にジャクソンホール会合を通過した後に円高が進むようなら日経平均はもう一段の下落は避けられません。
逆に円安が進むようなら日経平均も一段高になりますので、上下どちらに振れるかはジャクソンホール会合の結果次第。
その様な局面では売りも買いも見送りになりやすく、本質的には膠着した展開で上下に振れると言う可能性が高くなります。
しかしながらその様な環境だからこそ個別物色が強まり易いと言う一面が有ります。更に言えば、仮にジャクソンホール会合を通過しても、日米欧の金融政策が大きく変わると言う可能性は有りませんので、当面は個別物色が中心の相場展開が続きます。
日経平均の値動きだけを見ていると、弱気に傾きそうになるかもしれませんが、個々の銘柄を見れば相場の地合いは良好、銘柄重視の投資をする限りは特に問題は有りません。
積極的に買い出動を進めて行くと言う環境では有りませんが、個々の銘柄の値動きを見つつ、適時適切に買いを進めて行く、その様な対応で問題は有りません。
簡潔に言えば、全力投球をする状況では有りませんが、軽くキャッチボールをする程度に買いを進めて行くと言う感じです。
明日も保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、チャンスが有れば次の買い出動を考えたいと思います。

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