リアルタイムサービス(8月16日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は3円高の19756円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅高で3日続伸、ナスダック指数は小幅安で3日ぶりに反落。北朝鮮がグアム近海へのミサイル発射を見合わせるとの報道は好感されたものの、既に前日の上昇で織り込み済み。発表された7月の米小売り売上高やNY連銀製造業景況指数などの経済指標が良かった事から、金融引き締め要因との連想が働いた事が上値の重さに繋がったと言う感じ。本日の日本市場も、昨日大きく上昇している反動で戻り売り優勢の展開、日経平均も前日終値を挟んでの小動きです。円安も今日は一服、110円台の半ばで推移しており、引き続き北朝鮮情勢が不透明な事も買い見送り要因になっていると言う感じです。簡潔に言えば北朝鮮情勢に対する過度な警戒は後退したものの、楽観が出来る状況では無く、暫くは様子を見たいと言う心理の投資家が多数派と言う状況。テクニカル的には日経平均2万円~19500円のボックス相場が続きそうな状況に有り、北朝鮮情勢の今後の推移を見極めて行くと言う感じの展開になりそうです。本質的には米朝軍事衝突が起きる可能性は限りなくゼロ、そう言う意味では過度に悲観する必要は有りませんが、株価は噂や思惑、可能性だけで上下に振れるものです。実際に米朝軍事衝突の可能性がなくても株価が不安定に動きますので、状況が落ち着くまでは買いを見送る投資家心理は強まってしまいます。先日発表されたGDPは年率4%成長となり、国内主要企業の業績も良好、北朝鮮リスクが無ければ日経平均も2万円台で底堅い展開になっていたと思いますが、たら、ればを言っても致し方有りません。ここは前向きな発想で、北朝鮮リスクのおかげで、安値買いのチャンスが来るかもしれない、そう考えて当面は対応して行きたいと思います。現在保有している銘柄はそのまま保有継続で問題は有りませんが、新規の買い出動に関してはもう暫くは売られ過ぎのような場面が有れば考えると言う対応で良いと思います。依然北朝鮮情勢も不透明です、又今週はまだ株式市場も夏休みモードです、基本スタンスは買いとなりますが、今週に限れば安値買いを狙う、その様なスタンスが良いと思います。昨日も述べた事ですが、9月にはFRBのバランスシートの縮小が始まり、北朝鮮情勢も長期化すると思います、北朝鮮情勢の長期化は米中経済摩擦を強める要因になりかねず、安倍政権もこれまでのように安定感は有りません。このような状況では日経平均がどんどん上昇して行くと言う展開は期待出来ませんが、国内企業の業績は良好、国内景況感も良好、そうなるとおのずと個別物色が中心と言う相場状況になって行きます。銘柄重視の投資をする限り、さほど神経質になる必要は無いと言う投資環境です、但し当面は、買い出動を急がず、安値買い狙いと言う待ちの対応が良いと思います。後場は特にする事は有りません、保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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