リアルタイムサービス(8月15日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は252円高の19789円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇して続伸、北朝鮮情勢を巡り、米政府高官から外交による解決を目指すとの発言が相次ぎ株式市場も好感すると言う展開に。北朝鮮でも、グアム周辺海域へのミサイル発射に関して、当面米国の動向を見守るとの発言が有り、今日は日経平均も急反発。円相場も110円台を回復し、警戒が強まった北朝鮮情勢も今日は一旦警戒ムードは大きく後退。そもそも米朝軍事衝突の可能性はゼロであり、株価が下落しても一時的な事で、売り一巡後は反発する事も想定内の事。有る意味では出来レースのような展開では有りますが、しかしながら今は夏休み中の投資家も多く、小さなキッカケでも株価が上下に大きく振れ易いと言う状況ですので、明日以降再度下振れすると言う展開も無いとは言い切れません。今週一杯は夏休み相場と見て多少不安定な値動きが続く、その様に見ておく方が良いと思います。又、大きく下振れすれば安値買いのチャンスとの考えに変わりは無く、下げれば弱気にならず、買い下がると言う対応で臨めば良いと思います。但し、今は好材料も少なく、直ぐに上昇が期待出来るような相場状況でも有りません。安値は先を見据えて買って良いものの、株価反発時に目先の高値を追いかけて買うような事はしない方が賢明です。9月にはFRBが保有している資産の縮小を開始する可能性が高く、多少株式市場にも悪影響が出ると思います。保有している国債など、満期を迎えた資金の再投資を止めると言うのが主なものですが、市場に出回る資金が減少する事に変わりは無く、どの程度株式市場に悪影響が出るかは、実際にその時期を迎えるまではなんとも言い切れません。全く影響が無いかもしれませんし、多少影響が有るかもしれません、しかし日米の実体経済面から見れば過度に警戒する必要は無いと思います。昨日日本のGDPが発表されましたが、予想以上の好内容でした、年率換算で4%の成長、更に中身が良く、完全に内需主導と言う結果になっていました。輸出によるプラスは無く、個人消費と設備投資が牽引する格好での4%成長で、さらには在庫によるプラスも無し。日本全体の景況感も良く、企業業績も良好、今は北朝鮮情勢なども有り、株式市場もこの好材料に余り反応をしていませんが、先々必ず見直し買いの時期は訪れます。今はまだ買いを急ぐ必要は有りませんが、引き続き銘柄重視のスタンスで、テーマ性を持つ割安株や好業績銘柄を中心に買いポジションを持っていれば結果は付いて来ます。今週は保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買いを考える、基本的にはそのような対応で良いと思います。

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