週トレ短期売買(8月14日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/14(月)日経平均株価は▼192円の19537円で終了。先週木曜日の米国市場は北朝鮮情勢の緊迫化が警戒されてNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落しましたが、翌金曜日は前日の下げに対する自律反発で小幅に上昇。過度に悲観が強まると言う状況では有りませんが、米国株は過去最高値圏に有るだけに、一旦利益を確定しておこうと言う動きが強まるのも致し方有りません。市場関係者の見方では、実際に米朝軍事衝突が起きると見る関係者はいませんが、米朝対立の結果、米中関係が悪化する可能性は有り、この点に関しては多少警戒すべき要因では有ります。しかし米中経済関係は今や切っても切れないほどに繋がっており、過度に悲観的になる必要は有りません。株式市場とは一つの出来事から幾つもの連想をして行くようなもので、米朝対立が米中関係の悪化にもなりかねないと言うのも、株式市場特有の先走りのようなものです。しかも今は夏休みの時期で、特に買い材料も無いと言う相場状況です、その様な先走り的な警戒も株式市場では目先の売りを誘い出す要因になります。ざっくりと言えば現実には起こりえないような事でも投資家心理を刺激して株式市場では売り材料になる、今日などはそのような株価下落と言う感じです。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均の当面の値動きとしては2万円~19500円のボックス相場と見ていますが、北朝鮮情勢が一段と悪化すれば一時的には19200円付近までの下振れは有るかもしれません。しかしその様な下振れの動きが有れば先を見据えて安値買いのチャンスだと思います。

 

 

【明日の見通し】

今夜の米国市場と円相場次第で、明日の日経平均は反発も有れば一段安も有り得ます。短期的には上下どちらに振れるか不安定な状況になりますが、ここからの一段安は先を見据えれば買いチャンス。

 

 

【投資アドバイス】

今日は北朝鮮と米国の緊張の高まりを受けて日経平均も大きく下落。今日は円安に振れていましたが円相場が109円台まで円高が進んでいる事も売り材料に。海外勢の多くは夏期休暇中で、国内勢の多くも夏休み中、市場参加者が少なく、一部の投機筋の売買で株価も動き易く、今週の値動きに関しては多少割り引いて見ておく必要は有ると思います。簡潔に言えば北朝鮮情勢を受けて日本株売り、円売りポジションの巻き戻しが起きていると言う状況ですが、どちらも利食いで有り、新規に売り込むと言うような動きでは有りません。何度も繰り返しますが、現実に北朝鮮と米国が軍事衝突になるような事は可能性としては限りなくゼロに近い事です。あくまでも口げんかのようなもので、どちらも先々想定される交渉を有利に進めたいが為の強気スタンスです。今週は市場参加者も少なく、一部の投機筋の売買で上下どちらにも株価は振れ易いと言う局面です。結果的に下に振れる展開になっていますが、今後の米朝情勢次第ではもう一段下に振れる事も有れば、急反発で上に振れると言う展開も有り得ます。しかし冷静に先を見据えて考えるなら、「米朝軍事衝突は無い、いずれ情勢は落ち着く」と言う事であれば、好業績銘柄などは絶好の安値買いのチャンスと言う発想で良いと思います。好材料を持つテーマ株なども米朝情勢が落ち着けばいずれ反発に転じます、株価に上げ下げの波は付き物で、個々の銘柄の本質に変化が無い限りは、直前上昇していた銘柄は再度上昇に転じる時期が来ます。多少時間が掛かる銘柄も有ると思いますが、現在保有している銘柄に関しては下げも限定的で一時的な事です。日経平均株価に関しては、長く膠着した展開が続いた後に下放れましたのでチャート形状は悪化しています。テクニカル的に見れば、200日移動平均線が位置する19200円付近までの下げは有ってもおかしくは有りませんが、日経平均が下げたからと言って個々の銘柄が全て下落する訳でも有りません。引き続き銘柄重視のスタンスで対応する限り弱気になる必要は無いと思います、売られ過ぎ場面が有れば安値買いを考えるだけの事です。株式市場が一時的に弱気に傾いた時には少し先を見据えて安値を仕込む、その様な対応をする限り最終的には結果は付いて来ます。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

以前にも推奨して既に利食い済みの銘柄ですが再度ジャスダック銘柄、5381 Mipox(本日終値412円)の買いを狙いたいと思います。同社は微細表面加工の液体研磨剤大手で、光ファイバー向け研磨テープ、半導体ウェハーやHDD向けなどを手掛けています。8/9大引け後に四半期決算を発表しましたが、前年同期比で大幅増収・増益となり、2018年3月期業績見通しも大幅増収増益、1株利益は29円。来期は2016年7月期に連結化した日本研紙がフルに寄与し、売上・利益共に一段と拡大、1株利益見通しは47円になっています。テクニカル的にも業績拡大を見据えて上昇トレンドの展開が続いており、8/9の四半期決算発表後は北朝鮮情勢を受けて同社株も下落していますが、業績やテクニカル面から考えれば絶好の安値買いのチャンスです、もう一段の下げが有れば押し目買いで対応したい銘柄となります。テクニカル的には380円台が下値支持帯になりますが、約定確率を考えれば多少の下振れは許容範囲と考えて390円台で押し目買いを狙いたいと思います。当面は直近高値水準の450円台が上値目処になりますので利食い目処は450円接近時、但し360円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

6/27に買い推奨したオーネックス(本日終値167円)を明日は利食いしてポジションを解消したいと思います。買いコストは150円台です、小幅ですが買値を上回っていますので、ポジションを解消して資金を回収、新たな銘柄に投じたいと思います。

 

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