週トレ短期売買(8月7日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/7(月)日経平均株価は△103円の20055円で終了。先週末の注目された米7月雇用統計の結果は、市場予想を上回る結果になり、良好な米経済状況を好感する格好でNYダウ、ナスダック指数共に上昇。良好な米雇用統計の発表を受けて米長期金利も上昇して為替市場では円安が進行、本日の日本市場も、良好な米経済、円安進行が好感されて買い先行で始まり日経平均も上昇。しかし米7月雇用統計の結果もFRBが利上げを前倒しするほどの強さではなく、円安への反応も限定的。米7月雇用統計の結果も、円相場、日経平均を大きく動かす要因にはならず、今週も引き続き膠着した値動きが続きそうな日本市場です。

今週は夏期休暇に入る投資家も多く、日本市場の売買代金も一段と減少しそうな感じです。

先週にも述べた事ですが今週は新興市場銘柄などの決算発表も本格化します、日経平均は余り動かなくとも、新興市場銘柄などの個別物色の動きが強まるかどうか?注目したいと思います。注目された安倍政権の内閣改造後の世論調査が早速発表されましたが結果は小幅上昇、先行きに対しては依然不透明感は有りますが、現時点では株式市場への影響もさほど警戒する必要は無いと言う感じです。トランプ政権も依然迷走中、安倍政権も先行き不透明、北朝鮮に対する新たな制裁も国連で可決され、今後の北朝鮮情勢も楽観は出来ません。しかし日米共に足元の経済情勢は良好、企業業績も良好と言う状況ですので、株式市場も実体経済重視と言う展開で底堅く推移しています。日経平均に関しては下がらないものの上がらないと言う展開で2万円を挟んでの上下動相場が続いています。一方では好決算を発表した銘柄などは素直に買われると言う展開で銘柄重視の個別物色意欲は依然旺盛な相場状況です。決算発表が本格化する時期にはどうしても決算発表を睨みながらの売買が強まりますが、決算発表が一巡した後には、テーマ性や個別の材料に対しての物色が強まる傾向も有ります。特に今週から来週にかけては夏休みの休暇時期でもあり、少ない資金でも大きな上昇に繋がる小型株への物色が強まると言う事も期待出来ます。そのカギを握るのは今週末に向けて本格化する新興市場銘柄の決算発表になります、個別物色の広がりが出て来るかどうか?その辺りが今週の日本市場では注目点になると思います。

 

 

【当面の相場展望】

今週は夏期休暇に入る投資家も多く、加えて大きなイベントも有りません、突発的な材料が出て来ると上下共に振れ易いと言う一面も有りますが、突発的な材料などが無ければ一段と膠着した展開になりそうです。基本的には引き続き銘柄重視の投資が求められる投資環境が続きます。

 

 

【明日の見通し】

良好な米雇用統計の結果は今日で織り込み済み、日経平均に関しては円相場次第ですが、特段の手掛かり材料が無ければ明日は反落となる可能性が高いと思います。しかし物色の中心は決算発表銘柄、個別物色に広がりが出るかどうかに注目したいと思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日は注目された米7月雇用統計が市場予想を上回った事から米経済への安心感が強まり日経平均も買いが先行して始まりましたが、さほど円安が進まず、日経平均も伸び切れずと言う展開でした。10時35分に20085円まで上昇した日経平均でしたがその後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小。後場はほとんど値動きが無く膠着した展開になり大引け前に若干上げ幅を縮めて終了すると言う展開でした。2万円は回復したものの一段と上値を買う動きは無く、6月には20300円付近が上値の壁でしたが、7月は20200円付近が壁になり、8月は20100円付近が壁になっていると言う感じで徐々に上値も切り下げています。

下値に関しても6月は19700円台、7月は19800円台、そして8月は今のところ19900円台と徐々に切り上がっており、日経平均をチャート上で見ると三角保ち合いと言う形状になりつつ有ります。チャート上で三角保ち合いになった場合は先々上下どちらかに振れると言う事が想定され、上に抜ければ一段高、下に抜ければ一段安と言う事になりますが、大局的なテクニカルは上昇トレンド継続中で一段高を暗示してはいますが、先々上下どちらに振れるかは今後出て来る材料次第だと思います。トランプ政権に関する材料、又は安倍政権に関する材料、北朝鮮情勢に新たな動きが出て来る?など、悪材料なら株価も一時的には下に。しかし好材料なら当然株価も一段高に、日経平均に関しては2万円を挟んでの上下動と言う膠着した展開が既に2ヶ月も続いていますので、8月中には上下どちらかに振れると言う展開が有るかもしれません。しかし日経平均が下に振れたとしても悪影響を受けるのは主力銘柄です、テーマ株や小型材料株などへの悪影響は限定的で、好業績銘柄なども余り悪影響は無いと思います。逆に上に振れれば業績悪化銘柄などを除いてはほぼ全ての銘柄が上昇しますので現在保有している銘柄に関しても上昇が期待出来ます。簡潔に言えば好業績割安銘柄、テーマ株や小型材料株に関しては、先々日経平均が上下どちらに振れようとも悪影響は少なく好影響は受ける、このような感じになると思います。

今は決算発表が本格化していますので個別物色で資金が向かうのも決算を発表した銘柄が中心になっていますが、先々決算発表が一巡すれば、当然資金が向かう先も変化します。

その時には割安銘柄やテーマ性を持つ銘柄、個別に材料性を持つ銘柄などに資金が向かい易くなります。現在保有中の銘柄も先々決算発表が一巡した後の方が株価は上がり易くなると思います。そう言う意味では短期的には余り株価が動かなくてもさほど気にする事は有りません。又、今後新規で買い出動をするような銘柄も、決算発表が一巡した後を見据えて買うと言う感じになります。今週は多くの投資家が夏期休暇を迎えます、個別物色が強まれば良し、しかし強まらなくても少し先を見据えてじっくりと対応すれば良し、保有銘柄に関しては引き続き吹き上げを待つと言うスタンスで問題は有りません。

 

 

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