出島先物ワールド(8月3日推奨)

日経先物170803

寄り前情報
昨日の米国市場はダウは上昇、ナスダックはほぼ変わらずとまちまちでした。ダウは7連騰で6日連続で史上最高値を更新し、遂に22000ドルに乗せました。非常に速いペースで台替わりを続けていますが、米国の専門家は米国経済の強さの表れであり過熱感はないと言っています。私は注意しておいた方が良いと思いますが、AIは行くところまで行かないと方針転換はしないのでしょう。大事な事はそれを専門家が言うように強さと勘違いしない事です。昨日の日本市場はギャップアップして上昇しました。しかし、夜間取引やCME等を見てもダウが史上最高値を更新しても全く上がりません。日本市場の上値の重さを考えれば昨日が戻り高値になった可能性があります。
そのような前提で本日は、20100円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
20100円を抜くようであれば売りも一旦待った方が良いですが、当欄では買いは原則見送りとします。何度も申し上げていますが、今は買いでリスクを取る局面ではありません。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 1970020100
売買ポイント 売ポイント 2005020100 ロスットカ 20130
買ポイント なし

大引け情報
本日は20040円で寄り付き、20060円を高値に下落しました。そのまま下に方向性を出し19970円まで下落して引けは20010円でした。
メディア等では、米国市場でハイテク株が売られナスダックが下落した事を今日の下落要因としていました。ナスダックが下落したと言っても1ポイントにも満たない下落でほとんど前日比変わらずです。それを今日の日本市場の下落の原因とするのは無理があるでしょう。ダウが史上最高値を更新しても日本市場が上がれないのは、日本市場自体に問題があるからです。証券関係者はよくダウと日経平均を比較する時、ダウが20000ドルだと日経平均は20000円という言い方をします。その考え方から今の日本市場は割安だとか出遅れていると言いますが、ダウが22000ドルに乗せても20000円に届くかどうかというのを単に出遅れていると考えるのは無理があります。米国市場には買われるだけの理由があり、日本市場には買う理由がないから上がらないと考えるのが自然でしょう。当欄で2015年にサポートを切った日本市場は上がらないと書きました。それは日本市場を買う理由がなくなったからです。それが今日まで続いており、その原因はまさに日本の政策です。アベノミクスと日銀の金融政策の失敗です。適時適切な政策が打てなければ内閣改造などしてもマーケットは評価しません。そして今回の顔ぶれではマーケットが評価するような政策などまず出てこないでしょう。
さて、今後の展開も米国市場と為替次第です。日本市場だけを見れば昨日が戻り高値になりましたので次の変化日までは調整する可能性が高いと考えて良いでしょう。

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