リアルタイムサービス(8月2日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は82円高の20068円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、NYダウは6日続伸で連日で過去最高値を更新する展開。米金融監督当局がボルカー・ルールの修正で合意したとの報道を受けて、金融規制の緩和が進むとの期待が高まり金融株が上昇。更に、7月の製造業景況感指数が3ヶ月ぶりに低下、PCEデフレーターの伸びの鈍化も加わり、FRBは利上げを急がないとのムードが強まった事も株式市場には追い風に。昨日米市場の引け後に発表されたアップルの決算が良かった事からアップル株が時間外取引で上昇しており、本日の日本市場もハイテク株中心に買い戻しの動きが出て日経平均は上昇。昨日はマザーズ銘柄など新興市場銘柄に売りが強まりましたが、今日は総じて反発しており、小型株に対する目先の利益確定の売りも昨日で一巡したと言う感じです。しかし日経平均は買い一巡後は上げ幅を縮めるなど引き続きボックス相場の中での値動きと言う状況に大きな変化は有りません。又、今日は反発しているテーマ株や小型材料株なども今日の上昇はあくまでも買い戻し中心の自律反発と言う感じで、再度物色が強まるにはもう少し時間が掛かりそうです。しかし現在の株式市場を取り巻く環境を考えた場合、この先も当面は個別物色が中心と言う状況にならざるを得ず、先を見据えれば引き続き銘柄重視の対応が最善との考えに変わりは有りません。簡潔に言えば、引き続きテーマ株や小型材料株中心に安値買いを狙い、吹き上げを待つと言う投資が今の日本市場では最もリスクが少なく利益を追求する投資との考えに変わりは有りません。明日は安倍政権の内閣改造が実施され、新たな顔ぶれも明らかになります。内閣改造後の支持率によっては株式市場にも影響が出て来ますので要注目となります。内閣改造後の優先課題は日本経済の再生と既に表明されていますので、新たな経済対策発動への期待も強まります。トランプ政権の迷走、北朝鮮情勢、安倍政権の先行き不透明感、円高基調の円相場など、株式市場全体に対しては上値の重さに繋がる要因は多々有りますが、それでも旺盛な個別物色意欲を考えれば個別銘柄で勝負と言う状況に落ち着くのが妥当だと思います。短期的には上げ下げの波は有りますが、好業績、割安感の有る、テーマ株や小型材料株に関しては、安値が有れば先を見据えて買い有利だと思います。今日は多くの銘柄が反発していますので新たな買い出動は有りません、後場は保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

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