リアルタイムサービス(7月10日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は135円高の20065円で前場を終了。先週末の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発、注目された米6月雇用統計が市場予想を大きく上回る内容となり、株式市場も好感。
市場予想では17万人程度の増加が予想されていましたが、結果は22万人程度の増加となり、米経済は良好との見方が強まって幅広い銘柄が上昇。
ドイツで開かれたG20首脳会議も北朝鮮への制裁を巡る議論はさほど高まらず、株式市場にとってはほど良い結果になったと言う感じです。
良好な米雇用統計を受けて米長期金利が上昇、その結果円安が進み114円台を回復、米国株上昇と円安進行で本日の日経平均も買いが先行する展開で反発。
しかし買い一巡後は上値重く、引き続き下値は底堅いものの、上値も重いと言う展開で、2万円を挟んでのもみ合いが続いています。
今週末はSQになりますので、特段大きな材料が出て来ない限りは日経平均2万円を挟んで上下に振れると言う展開が想定されますが、ジリジリと進む円安を考えると、いずれ一段高に転じる局面が訪れそうな感じはします。
日経平均の一段高には何かキッカケとなる好材料の出現が必要と言う感じです、今後発表される主要企業の第一四半期決算発表がそのキッカケになるのか?
又は来月にも予定されている安倍政権の内閣改造がキッカケになるのか?又は海外発で何か好材料が出て来るのか?
いずれにしろ、上値の重い展開が続く日経平均ですが弱気になる必要は無いと思います。又、この先も物色の中心は銘柄重視の個別物色です。
短期的な動向ではなく、先を見据えて吹き上げの可能性を持つ銘柄を買って行けば最終的には結果は付いて来ます。
後場は東証2部銘柄の6835アライドテレシスHD(前場終値64円)の買いを実行したいと思います。
ネットワーク機器を日、米、欧で開発し、製造業や医療機関、文教、自治体向けに国際展開している同社ですが、2016年12月期に最終黒字となった事とシンジケートローンの更新について取引銀行と合意した事から資金繰り不安が解消し「継続企業の前提に関する注記」の記載が解消。
株式市場ではAIスピーカーやIoT、自動運転やドローンなどのテーマ性に注目が集まっていますが、無線通信が飛び交う環境で欠かせないのが無線LAN環境。
同社は既に京都大学と共同で電波干渉を自律的に解消する機能を備えた無線LAN中継器を3月に発売開始、2017年12月期業績見通しも増収増益見通し、加えて現在ネットワーク・セキュリティーやIoTに関して他社との研究・検証を進めている事から今後新サービス開始や新製品の発売と言った材料が出て来る可能性有り。
同社が手掛けている事業を考えると、ネットセキュリティー、IoT関連の穴株とも言える存在だと思います。
後場は寄り付きで買いを実行、仮にこの先60円前後が有れば買い増し実行、利食い目処は中期スタンスで100円付近での利食い狙い、但し50円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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