リアルタイムサービス(7月7日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は28円安の19965円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、ADP雇用統計が市場予想を下回り、新規失業保険申請件数は増加、簡潔に言えば雇用状況の悪化を示す経済指標が嫌気され株式市場も売りが優勢に。
ECBが公表した6月開催理事会の議事要旨で、金融政策の正常化に向けた議論が進むとの観測が強まった事も市場金利の上昇に繋がり株式市場には売り材料に。
今夜は米6月雇用統計の発表とG20首脳会議も始まります、北朝鮮情勢を巡る動向にも警戒が強まり易い環境です。
ざっくりと言えば買いは見送りになりやすく、ポジション解消売りは出易いと言う局面ですので、今日の日経平均の下落も投資家心理を考えれば致し方有りません。
昨日までは25日移動平均線を巡る攻防と言う感じの展開が続いた日経平均ですが、今日の下振れで25日移動平均線は完全に下抜けました。
テクニカル的には次に意識される下値目処は6/15安値の19755円、仮にここも下回れば次は13週移動平均線が位置する19600円付近が下値目処になります。
しかし13週移動平均線付近までの下げが有ったとしても中長期トレンドとしては上昇トレンド継続な変わらず、弱気になる必要は有りません。
又、日経平均の下落は主力銘柄の下落に繋がりますが、テーマ株や小型材料株に関してはさほど悪影響も有りません。
現在保有している銘柄に関しては特に問題もなく、引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。
これまでにも繰り返し述べて来ましたが、テーマ株や小型材料株中心に買いポジションを持っていれば、日経平均の多少の下振れもさほど気にする必要は有りません。
昨夜発表されたADP雇用統計が市場予想を下回り、今夜の米6月雇用統計に注目が集まりますが、雇用統計には多少のブレも有ります。
又多少数字が悪化してもFRBの金融正常化を進めると言うスタンスは変わりません、今日も円相場は113円台後半に円安が進んでおり、特に警戒を要すると言う状況では有りません。
日本市場のやや軟調な展開の背景には、北朝鮮情勢が有り、その北朝鮮情勢も今夜から始まるG20首脳会議の結果如何では何らかの進展が有ります。
その様な局面において、今日は週末と言う事も有りますので、当然買いは見送りムードが強まり易く、有る程度の株価下落も想定内の展開です。
今日も日経平均は下落していますが、昨夜の米国株が大きく下落した事を考えれば今日の日経平均の下げ幅は限定的です。
又個別物色の動きもそこそこ出ており、依然個別物色意欲は旺盛な日本市場との状況に変わりは有りません。
今日は無理に動く必要は有りませんが、米雇用統計とG20首脳会議を通過すれば、来週には次の買い出動を考えたいと思います。後場の対応は保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

 

 

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