週トレ短期売買(7月5日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

7/5(水)日経平均株価は△49円の20081円で終了。昨夜の米国市場は独立記念日の祝日で休場、欧州市場も軟調な展開となり、今日の日本市場も手掛かり材料不足の展開で小幅安で始まりました。昨日の北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)発射成功の報道を受けて地政学リスクの高まりは警戒されるものの、今日の日本市場は過剰な反応は無く落ち着いたスタート。しかし10時半ごろに韓国国防省が北朝鮮に核実験実施の可能性有りと発表した事から日経平均は一段安、一時19888円まで売り込まれる場面がありました。しかし後場に入ると買戻しが強まりプラス圏に浮上、昨日は目先の利食いを急ぐ動きが強まり下落する銘柄が目立ったテーマ株や小型材料株も今日は全般的に反発しています。昨日は利食いを進め、一旦現金化された資金ですが、今日はすかさず買い戻しに転じるなど、依然個別物色意欲は旺盛と言う展開です。今週末にはG20首脳会談も有りますので、北朝鮮情勢に関しては、この先も折に触れて売り材料になるような展開も有ると思いますが、北朝鮮情勢による株価下落は安値買いのチャンス、基本的にはその様な発想で良いと思います。日本市場の現状としては、大局的に見れば上昇トレンドは継続中、ここ数日は日経平均が2万円を下回る場面も有りますが、6/15安値19755円を切らない限りは特に問題は有りません。米利上げ継続による米経済減速懸念や安倍政権の支持率低下、そこに北朝鮮情勢が加わり、日経平均も上値の重い展開が続いていますが、円相場は113円付近まで円安が進み、今後本格化する主要企業の第1四半期決算発表を考えると下値も底堅く推移すると思います。原油先物相場も47ドル付近まで戻し、原油相場の上昇は世界的な投資マネーのリスク許容度を高める要因になります。簡潔に言えば上値は重いものの、下値も底堅い、日経平均の当面の値動きとしてはその様な感じが続くと思います。個別物色の動きに関しては引き続き活発な動きが想定され、物色されるテーマや銘柄は順次変化して行きますが、銘柄重視の投資が引き続き有望との判断に変わりは有りません。現在保有中の銘柄に関しては引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。

 

 

【当面の相場展望】

テクニカル的には25日移動平均線を中心に上下に振れると言う展開が想定され、当面想定される価格変動レンジは日経平均20200円~19900円。しかし相場の中身は個別物色に変わりは無し、引き続き日経平均は膠着した展開が続き、物色の中心は個別物色、全体よりも個を重視した対応が求められる投資環境が続きます。

 

 

【明日の見通し】

連日売り込まれても切り返すなど底堅い展開が続く日本市場、しかし上値を買う材料も有りませんので、明日も本日終値をはさんでの膠着した展開になりそうです。しかし個別物色意欲は旺盛、引き続き全体よりも個を重視して対応して行けば特に問題は有りません。

 

 

【投資アドバイス】

今日は韓国国防省が、北朝鮮に核実験の可能性有りと報じた事から日経平均も一時売り込まれて19888円まで下げ幅を広げましたが、売り一巡後は買戻しが強まり下げ幅を縮めてプラス圏を回復して終了。昨日は北朝鮮のミサイル発射、今日は核実験の可能性が報じられるなど、連日北朝鮮情勢を巡り株式市場も一時売りが強まると言う展開でしたが、ざっくりと言えば日本市場の底堅さは変わらず。しかし上値も重いと言う状況に変わりは無く、当面は日経平均2万円を挟んだ上下動と言う展開が続きそうです。しかし引き続き個別物色意欲は旺盛な状況ですので、日経平均が膠着した展開になっても、銘柄重視の投資をする限りはさほど悪影響も有りません。今回の北朝鮮情勢を受けて、一旦売られた事で、テーマ株や小型材料株にとっては良いガス抜きになったと言う感じです。銘柄重視の投資であればこの先再度北朝鮮情勢によって売られる場面が有ったとしても、それは安値買いのチャンスと考えれば良いと思います。今週末には米金融政策に大きく影響する米6月雇用統計の発表が有り、ドイツでG20首脳会議も有ります。米6月雇用統計に関しては市場予想に近い結果になると思いますので特に警戒する必要は無いと重いますが、G20首脳会議に関しては北朝鮮に対するどのような制裁強化が決まるのか?その結果反発するかのように北朝鮮が核実験を強行する可能性も否定は出来ません。先にも述べたように、北朝鮮情勢によって株価が下落する場面は安値買いのチャンスでは有りますが、安値買いにする為には下げる前の買い出動は控えなければなりません。高値を買わず、安値だけを買うようにしていればその様な心配も無用ですが、欲が先走れば、目先の高値でも買いたくなるのが投資家の心理です。当面北朝鮮情勢が落ち着くまでは、買いは安値買いに徹する、その様な対応を徹底しておく方が良いと思います。北朝鮮情勢などのように、突発的に悪材料が出て、株価が下落する時に投げ売りをすると言うのが最も最悪の対応です。安値で投げ売りをした後に株価が反発に転じ、再度高値圏で買い戻す、このような対応は決していてはいけません。一時的な株価下落は耐え、仮にもう一段下がるなら安値買いを実行してコストを引き下げる事を考えた方が良いと思います。銘柄自体に問題が無ければ必ず株価は反発します、突発的な悪材料による株価下落時には慌てて動かないと言う事も大事な事です。現在保有中の銘柄も目先の値動きに一喜一憂せずに、先を見据えて対応して行けばおのずと結果は付いて来ます。明日も保有銘柄の吹き上げを待ちながら、チャンスが有れば買い出動も考えたいと思います。

 

 

 

 

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