リアルタイムサービス(6月22日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は20円安の20118円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して続落、ナスダック指数は上昇して反発と高安まちまちの展開になりました。原油先物相場が2016年8月以来の安値に下落し、石油関連株が売られた事がNYダウの下げの主原因。ナスダック指数はアップルやアルファベット、アマゾンなど主力のIT株が軒並み上昇して指数を押し上げると言う展開でした。簡潔に言えば、トランプ関連銘柄は弱く、非トランプ関連銘柄は強いと言う展開、有る意味では成長期待の高い銘柄は買われていると言う状況で、冷静に考えればごく自然な展開でも有ります。トランプ政権が当初掲げていた、大規模な減税や大規模なインフラ投資、金融規制の緩和などが遅々として進まず、トランプ政権の政策には関係が薄いITや半導体関連などが米国市場では物色の中心。既に少し前からこのような状況は続いていますが、年内はこのような展開が続いて行くという感じがします。昨夜の米国株が高安まちまちとなり、円相場にも大きな変動は有りません、今日の日本市場も手掛かり材料不足で日経平均は小動き、昨日終値を挟んでの上下動と言う展開です。しかし今日も個別物色の動きは旺盛、テーマ株や小型材料株などを物色する動きは活発で、日本市場の現状としては引き続き全体よりも個別重視。今日は好業績、エアバッグ関連銘柄となる東証1部、3526芦森工業(前場終値254円)の買いを実行したいと思います。同社は、消防用ホース大手で主力は産業資材、特に自動車用シートベルトやエアバッグなど安全部品などを手掛けています。エアバッグ大手のタカタが民事再生法適用申請となり同社への代替需要が膨らむとの思惑から同社株が急騰。6/19には287円まで上昇、その後は一旦日柄調整の局面を迎えていますが、高値圏でのもみ合いと言う状況に有り依然強含みは継続、信用取り組みも売り残が多く、踏み上げ狙いの買い方の攻勢も期待出来ます。テクニカル的にも調整完了後には一段高の展開が期待出来るチャート形状です、業績も好調で今期は過去最高益を更新する見通し、1株利益28円でPERは9倍程度と割安、多少の下振れは許容範囲と考えて時価近辺の250円台で買い出動をしたいと思います。テクニカル的には240円台が下値支持帯となりますが、約定確率を考えれば時価近辺での買い出動が良いと思います。買えれば儲けもの的発想で安値待ち伏せ対応なら240円台が有れば買い出動となります。当面は2014年高値水準の300円付近が上値目処になりますので利食い目処は300円接近時、但し220円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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