リアルタイムサービス(6月9日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は104円高の20013円で終了。今日はコミー前FBI長官の議会証言を無難に通過した事から円安が進み日経平均も買い先行の展開で一時20096円まで上げ幅を拡大。
しかし買い一巡後は英国総選挙で与党が過半数割れと言う結果を嫌気して日経平均も若干上げ幅を縮小。
しかし2万円を回復して終るなど、週末でポジション解消売りが出易いと言う事を考えれば上出来と言う展開。
又英国総選挙の結果も、メイ政権はハード・ブレグジット路線でしたので、今回選挙で敗北した事から、ソフト・ブレグジット路線になるのでは?とも見方が強まり、株式市場は好感したと言う感じ。
強引なEUからの離脱よりも話し合いをしながらソフトに離脱と言う方が経済的には混乱は少なくなります。
今回の英国総選挙の結果も、大敗では有りませんので、ほど良い結果になったのかも知れません。
今後当面英国政治は連立政権の樹立を巡って混乱が続きそうですが、世界経済への影響は限定的、株式市場が悲観に傾くような事は無いと思います。
欧米政治イベントを通過し、需給要因のメジャーSQも通過、日本市場を買い見送りムードにしていた要因が無くなりましたので、来週は円相場次第では一段高の展開が期待出来ます。
11日の日曜日にはフランスの議会選挙も有りますが、英国総選挙と同様にどのような結果になっても株式市場への悪影響は余りないと思います。
それよりも来週の注目は米FOMC、利上げは確実視されていますが、その先の金融政策に関して、イエレン議長がどんな発言をするのか?金融政策の見通しに注目が集まります。
日本市場の現状としては、テクニカル的には上昇トレンドは継続中、しかしボリンジャーバンドは徐々に縮小し横ばいのような状況になりつつあります。
このような状況を簡潔に言えば強含みのボックス相場になり易いと言う状況ですが、仮に日経平均がボックス相場的な値動きになり、2万円付近の値固めをすると言う展開になっても、銘柄重視の個別物色なら特に問題は有りません。
テクニカル面から見ると来週の日経平均の価格変動レンジは20300円~19800円のゾーンになります。
上昇トレンドは継続中の日本市場ですが、一本調子に上昇すると言う事にはならず、もみ合いながらジリジリと株価水準を切り上げて行くと言う感じの展開になりそうです。
又、その様な展開は銘柄重視の個別物色にとっては良い環境となりますので現在保有している銘柄にとっても追い風になります。

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