週トレ短期売買(6月8日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

6/8(木)日経平均株価は▼75円の19909円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して3日ぶりに反発。今夜に予定されているコミー前FBI長官の議会証言の草稿が公表されましたが、内容がこれまでに報道されている範囲内だった事から安心感が広がり株式市場も上昇。しかし原油先物相場の下落や英国総選挙も控えており、積極的に上値を買い上がると言う展開にはならず。又、コミー前FBI長官の議会証言に関しても、質疑応答でどんな発言が出て来るかも不透明ですので、過度な警戒は後退しましたが、状況を見守りたいと言うムードは残っていると言う感じです。本日の日本市場も、コミー前FBI長官の議会証言に対する警戒が後退した事と円相場がやや円安に振れている事から日経平均も反発。寄り付き直後には2万円を回復して20061円まで上げ幅を広げましたが、その後は売りに押されて上げ幅を縮小、2万円を挟んでのもみ合いと言う展開が続いていましたが、14時過ぎに日銀の金融緩和政策を巡る一部報道を受けて円高が進み日経平均も下げ幅を拡大。日銀が金融緩和政策の出口を巡る議論についてはこれまで一貫して時期尚早と述べて来ましたが、その姿勢を改め、市場との対話を重視する方向に修正しつつあるとブルームバーグが報道。しかしこのような見方は既に有りましたのでいまさらと言う感じもしますが、明日のメジャーSQに向けて膠着状態が続いていましたので、売りに繋がる材料になったと言う感じです。つまり14時以降の下げも日銀云々が理由ではなく、明日のメジャーSQに向けての売り仕掛けと言うのが本質、明日に影響するような下げでは有りません。

 

 

【当面の相場展望】

英国総選挙の結果は?コミー前FBI長官の議会証言の結果は?イベントの結果を受けて円相場はどちらに振れるのか?などが投資家心理には大きな影響を与えますが、テクニカル的には日経平均19800円~20200円のゾーンでの動きが想定されます。

 

 

【明日の見通し】

英国総選挙の結果とコミー前FBI長官の議会証言の結果にもよりますが、波乱なく通過すれば明日の日経平均は反発、波乱が有れば下落ですが、銘柄重視の投資をしている限り日経平均の値動きに一喜一憂する必要は有りません。

 

 

【投資アドバイス】

今夜は英国総選挙とコミー前FBI長官の議会証言が有ります、波乱なく通過すれば買い材料になり、波乱が有れば売り材料になりますが、結論を言えば波乱なく通過すると思います。英国総選挙も与党が優勢と言う状況ですので政権交代と言う事は無さそうです、コミー前FBI長官の議会証言も草稿が明らかになり、特に目新しい内容は有りません。

質疑応答の中で何を話すかは一抹の不透明感も有りますが、既に明らかになっている事以上の内容は無さそうな感じです。日本市場の現状としては、英国総選挙とコミー前FBI長官の議会証言を控えて様子見ムードが強まっていますが、テクニカル的には上昇トレンドは維持しており、適度に調整も進んでいます。日経平均はここ数日調整色が強い展開になってはいますが、個々の銘柄の値動きを見ると個別物色の動きは依然活発、相場の地合い自体は問題は有りません。明日のメジャーSQも今日で実質的には通過、明日は寄り付きの売買を通過すればSQ要因も無くなります。英国総選挙とコミー前FBI長官の議会証言を波乱なく通過すれば日本市場も再度買いムードが強まると思います。来週は米FOMCが有り、FRBは追加利上げを実施する可能性が大となりますが、その先となると利上げを続ける事が出来るかどうか?若干不透明感が増しています。簡潔に言えば来週の利上げが今年最後の利上げになるのでは?との見方も浮上しており、その様な状況が足元の円高に繋がっています。米経済は好調ながら勢いが鈍化しているとの見方もあり、インフレ率や長期金利が上がらないと言う事が米利上げ打ち止め論に繋がっています。再度米景気楽観論が強まるまでは円安は余り期待出来ず、日経平均や主力銘柄にはマイナスとなりますが、しかし個別物色意欲は旺盛な日本市場です、内需系の小型材料株やテーマ株などには逆に追い風になると思います。引き続き銘柄重視で内需系の小型材料株やテーマ株中心に買いを考えて行くと言うスタンスが最善、保有銘柄も引き続き吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

5/23に買い推奨をした6815ユニデンHDが本日利食い目処とした260円に到達しました。推奨時の買いPは220円前後としており、推奨後220円付近への安値は有りませんでしたので結果的には買えずと言う事になりますが、推奨後に買っている方は明日は利食い実行。

その他の保有銘柄に関しては引き続き吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。

 

 

 

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