リアルタイムサービス(6月7日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は63円安の19916円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落して続落。特段の買い材料が無い中で、コミー前FBI長官の議会証言が迫り、リスク回避の売りが出ると言う展開。
加えてこのタイミングでセッションズ司法長官が、トランプ大統領との関係悪化を理由に辞任を示唆するなど、新たな懸念材料も出ています。
英国の総選挙も迫り、昨日はフランスのパリでも警察官が襲われると言うテロと思われる事件も発生しており、あらためて地政学的リスクへの警戒も強まっている状況。
しかしながら世界の株式市場本質は実体経済重視、政治的な不透明感や地政学的なリスクも、一時的には悪影響が有っても、大きな流れを変えるほどの影響は有りません。
昨日は円高が進み大きく下げた日経平均でしたが、今日は円相場も昨日と同じ水準で推移し円高も一服、しかしイベントを控えて様子見ムードが強く小幅安の展開。
コミー前FBI長官の議会証言、英国総選挙、週末のメジャーSQとイベントが続く状況ですので積極的には動きづらい相場環境ですが、テクニカル的には上昇トレンドを維持している日本市場です。
簡潔に言えば今週は調整を続けて一つ一つイベントの結果を確認し、メジャーSQが通過した後に、再度上昇に転じると言う展開を想定しています。
今週末のメジャーSQに向けての国内外大手証券会社などのポジションは、2万円を中心に強弱が分かれており、想定外の材料が出て来ない限りは日経平均20250円~19750円のゾーンでSQ値は決まると思います。
2万円で大量のコールを買っている証券会社にとっては日経平均を2万円以上に上げたいと言う思惑が働きますが、逆に2万円でコールを大量に売っている証券会社にとっては日経平均を2万円以下にしたいと言う思惑が働きます。
今は若干2万円を下回っていますので、少し売り方が優勢と言う状況です、しかしまだまだ攻防は続きますので、オプションの最終売買日となる明日までは上下に振れ易い環境です。
しかしその様な状況も今週末のメジャーSQを通過するまでです、来週になればメジャーSQ要因の売買も無くなり、値動きも徐々に安定して来ます。
日経平均に関しては多種多様な要因で株価も動きますが、個々の銘柄に関しては業績を基本にテーマ性や材料性などで株価は動きます。
業績好調、キッカケ一つで買われ易いテーマ性を持つなど、その様な銘柄は下値不安も少なく吹き上げの可能性有りとなります。
現在保有している銘柄も全てがその様な銘柄ですので引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。
新規の買い出動に関しては、今週一杯は慎重に対応し、想定外の安値が有れば買い出動を考えますが、そうでなければ買いを急ぐ必要は有りません。
日本市場の現状としては、イベントの結果待ちで様子見の局面、同時に適度に調整を進める局面と言う感じです。

 

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