リアルタイムサービス(6月5日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は28円高の20205円で前場を終了。先週末2日の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。注目された米5月雇用統計が強過ぎず、弱過ぎず、ほど良い結果になった事が好感されたと言う感じ。雇用者数の増加は市場予想を下回ったものの、失業率は約16年ぶりの水準に低下、この結果、6月の利上げは確実視されていますが、その先は緩やかな利上げになるとの見方が強まり株式市場にはほど良い結果に。簡潔に言えば、米経済は過熱感無く成長が続いている、今後の利上げペースも緩やかに進む、このような見方が米国市場を支配しています。米雇用統計の結果を受けて為替市場では円高が進み本日の日本市場では円相場は110円台の半ばで推移。先週は円安が進み日経平均も上げ幅を広げましたが、今日は円高が進んでいますので日経平均も小幅反落でスタート、しかし売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上、小幅高で前場を終了しています。先週日経平均が大きく上昇している事を考えれば今日の値動きも底堅さを感じる展開です。一旦目先の利食いが出て来る事は致し方有りませんが相場の地合いは依然強含み、今日は膠着した展開ですが大きな流れは上向きと言う状況に変わりは有りません。今週は8日に英国の総選挙が有り、加えて8日には米FBI前長官のコミー氏の議会証言も有ります。週末の9日はメジャーSQでも有り、今週は投機筋の動き次第では上下どちらにも大きく振れると言う可能性も有ります。しかし過度に警戒する必要も無く、上に振れればそれで良し、下に振れても悪影響を受けるのは主力銘柄です。テーマ株や小型材料株などにはさほど悪影響も無く、言い換えれば今保有しているような銘柄には余り悪影響は無いと思います。仮に保有銘柄に安値が有れば買い増しを考えれば良い事です、一時的な値動きは気にせず、銘柄の本質を認識し、先を見据えた対応をしていれば最終的には利食いが出来ると思います。今週は上下に振れる展開と膠着が強まると言う展開も当然ながら有り得ます、英国の選挙結果を見極め、コミー長官の議会証言を見極める、株価が反応するのはその後と言う展開も考えられます。現在保有中の銘柄はそのまま保有継続で吹き上げを待つと言う対応で問題は有りませんが、新規の買い出動に関しては急ぐ必要は無く、銘柄重視の発想で、個々の銘柄の状況を見極めながら対応すると言う事で良いと思います。後場の対応は保有銘柄の動向を見守ると言う事で良いと思います。

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