出世株発掘ドリーム・レポート(2017年5月25日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価5/25終値19813

日経平均0525

 

 

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

ロシアゲート疑惑、司法妨害疑惑、などからトランプ政権の先行きに対する警戒が強まり5/18には一時19449円まで下落した日経平均でしたが、その後は米国株も反発に転じた事から日経平均も反発の動きが続いています。5/18に窓を空けて下落した事から5/8から5/17までのローソク足がアイランドリバーサルになり、テクニカル的には上値の重さが意識される状況になりましたが、5/24には5/17のマド埋めを達成してアイランドリバーサルは解消、投資家心理も再度強気に転じると言う状況です。 しかしながら騰落レシオは160%を超えるなど、過熱感は既に警戒すべきレベルに達しています。しかし騰落レシオが高いからと言って必ず株価が下がると言う事では有りません。騰落レシオが高止まりしながら株価上昇が続くと言うケースも有ります、その代表的な例としては、全体的な水準を一段切り上げるような時です。企業業績や経済情勢、円相場の水準など、割安な株価が水準訂正の為に、一斉に一段切り上がるような時に騰落レシオの高止まりと言う現象が起きます。その様なケースでは先に上昇した銘柄を利食いした後に出遅れ銘柄が買われて、次から次に物色銘柄が入れ替わると言う循環物色の動きが続きます。今の日本市場にはその様なムードも有り、過熱感を警戒し過ぎて、ある程度下げるのを待つと言うスタンスで対応すると買えないまま株価上昇が続くと言う事にもなりかねません。

 

テクニカル的な過熱感が当然意識される状況では有りますが、日経平均がどんどん上昇していると言う状況でもなく、実感としては騰落レシオほどには過熱感を感じ難い状況でも有ります。上昇基調が続き、連日高値を更新するような展開で騰落レシオが過熱感を示せば急反落に対して要注意と言う感じになりますが、今の日本市場はその様な展開ではなく日柄調整が続いていると言う状況に有ります。日経平均の値動きは一定のレンジ内での値動きが続くと言う膠着した日柄調整、しかし騰落レシオは上昇する、その原因としては、騰落レシオは25日平均で見ますので、削除される25日前の数値と新たにカウントされる今日の数値次第で若干のブレが出て来ます。しかしこのまま日柄調整の展開が続いて行けばいずれ正常な数値へと近づいて行きます、今の日本市場では騰落レシオの高止まりも余り警戒するムードは有りませんので、少しは注意が必要ですが過度に警戒する必要は無いと思います。今の日本市場での最善の対応は割安な出遅れ銘柄を買って行く事だと思います、仮に先々一時的に大きく下落して値幅調整が起きたとしても、出遅れ銘柄への悪影響は小さいものです。又、その様な調整安が有れば買い増しの好機と考えれば良い事、安値が有れば安心して買い増しが出来る銘柄を買っていれば、一時的な下げも問題は有りません。

 

昨夜米国でFOMC議事要旨が発表されましたが、今後の利上げに対してはややハト派的な内容でした。次回の6月FOMCでは小幅の利上げが濃厚ながら、その後に関しては想定よりも緩やかな利上げペースになるとの見方が強まり株式市場にも追い風に。FOMC議事要旨の内容がややハト派的だった事から一時112円台を回復していた円相場も今日は111円台の半ばでの推移。しかし株式市場で円高を理由に売りが強まると言う動きは無く、今日はもみ合った後に一段高に転じると言う展開になりました。米政治情勢への不安や騰落レシオの高止まりなど、買い見送りとなり易い要因は有るものの、日米共に株式市場の状況は、良好は実体経済と良好な企業業績を買うと言う状況です。この先も当然適度な上げ下げの波は有りますが、銘柄重視の発想で対応して行けば問題は有りません、全体よりも個別銘柄重視、吹き上げの可能性を持つ銘柄を、淡々と仕込んで行くと言う対応が結果的には大きな利益に繋がると思います。

 

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

JQ 機械 6314 石井工作研究所 5/25 終値390

 

買いゾーン①時価 ②370円台有れば 利食い目処650円接近 損切り300円割れ

 

同社は後工程向け半導体製造装置メーカーで、精密金型及び自動車関連部品組み立ての自動化装置、検査装置の設計・製造・販売を手がけています。自動車の電子化、スマートフォンの高度化、IoTや自動運転車など、半導体の需要は急拡大しており、同社には追い風と言える事業環境です。2017年12月期業績見通しは現時点では減益見通しながらも1株利益は23円、足元の事業環境が急速に好転している事を考えると先々業績上方修正の可能性が高いと思います。加えて同社1株純資産は647円、PER・PBRの両面から見ても割安感の有る株価水準です。テクニカル的にも2月高値540円からの調整局面も終盤、長期的なトレンドでも上昇トレンドが続いており、2017年高値水準の650円付近を目指す展開になると思います。テクニカル的には5月安値水準の370円台が下値支持帯になりますが、約定確率を考えれば1回目の買いは明日の寄り付きで、仮に370円台が有れば買い増し実行と言う対応が良いと思います。同社株は100株単位で買えますので、数回に分けて買うと言う買い方も一考だと思います。利食い目処は650円接近時、但し300円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。半導体関連の割安銘柄として買いで臨みたい銘柄となります。

 

 6314 石井工作研究所 月足チャート

石井月足MS

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。 

 

 

 

※次回の提供日は6/5(月)です。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年6月
« 5月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ページ上部へ戻る