リアルタイムサービス(5月25日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は106円高の19849円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して5日続伸。FOMC議事要旨が発表され、今後の利上げに対してはややハト派的な内容だった事が好感されて株価も上昇。
次回の6月FOMCでは小幅の利上げが濃厚ながら、その後に関しては想定よりも緩やかな利上げペースになるとの見方が強まり株式市場にも追い風に。
FOMC議事要旨の内容がややハト派的だった事から一時112円台を回復していた円相場も今日は111円台の半ばでの推移。
しかし株式市場で円高を理由に売りが強まると言う動きは無く、本日の日経平均は前日終値を挟んでのもみ合いとなっていましたが、10時半頃から上げ幅を拡大、先物主導の買いで一段高となっています。
FOMC議事要旨がハト派的になったと言っても、緩やかな利上げが続く米金融政策の見通しは変わらず、111円台を維持していれば日本企業の業績にも問題は有りません。
テクニカル的な過熱感は抱えながらも引き続き強含みの展開が続いている日本市場、円安なら輸出関連が買われ、円高に振れれば内需関連が買われると言うように循環物色の動きが上手く機能している日本市場です。
昨日は騰落レシオが160%を超え、テクニカル的な過熱感が当然意識される状況では有りますが、日経平均がどんどん上昇していると言う状況でもなく、実感としては騰落レシオほどには過熱感を感じ難い状況でも有ります。
上昇基調が続き、連日高値を更新するような展開で騰落レシオが過熱感を示せば急反落に対して要注意と言う感じになりますが、今の日本市場はその様な展開ではなく日柄調整が続いていると言う状況に有ります。
日経平均の値動きは膠着した日柄調整、しかし騰落レシオは上昇する、その原因としては、騰落レシオは25日平均で見ますので、削除される25日前の数値と新たにカウントされる今日の数値次第で若干のブレが出て来ます。
しかしこのまま日柄調整の展開が続いて行けばいずれ正常な数値へと近づいて行きます、今の日本市場では騰落レシオの高止まりも余り警戒するムードは有りませんので、少しは注意が必要ですが過度に警戒する必要は無いと思います。
昨日にも述べた事ですが、過熱感を警戒し過ぎて、ある程度下げるのを待つと言うスタンスで対応すると買えないまま株価上昇が続くと言う事にもなりかねません。
今の日本市場での最善の対応は割安な出遅れ銘柄を買って行く事だと思います、仮に先々一時的に大きく下落して値幅調整が起きたとしても、出遅れ銘柄への悪影響は小さいものです。
又、その様な調整安が有れば買い増しの好機と考えれば良い事、安値が有れば安心して買い増しが出来る銘柄を買っていれば、一時的な下げも問題は有りません。
今日は特に買いたい銘柄は有りませんので後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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