週トレ短期売買(5月23日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/23(火)日経平均株価は▼65円の19613円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。トランプ大統領が訪問しているサウジアラビアで、約12兆円の兵器売却が決まり防衛関連株が買われ、原油先物相場の上昇で石油株が買われると言う展開。ナスダック市場でも成長性の高いハイテク企業が買われて、先週に急落した後の反発が続いていると言う米国市場。トランプ大統領を巡るロシアゲート疑惑など、潜在的な警戒材料は有りますが、米株式市場の状況を見る限り、政治よりも実体経済重視と言うムードが強まっています。昨夜の米国市場は上昇したものの、本日の日本市場は小幅に反落、円相場が円高に振れている事、英国でテロと思われる爆破事件が起きた事などが嫌気されていると言う感じ。しかし日本市場は大局的に見れば日柄調整の局面を迎えており、目先の上値抵抗線となる5日移動平均線に近づいていますので、今日の小幅反落もテクニカル的な意味合いが強いと思います。騰落レシオが再度140%を超えて来ている現状を考えると、日経平均がここから一段高になると言う可能性は少なく、上と下のどちらを意識すべきかと言えば、今は下を意識して対応する方が良いと言う状況です。日経平均株価に関しては騰落レシオが下がるまでは上値は重いとの見方が妥当、しかし余程想定外の悪材料が出て来ない限りは下値も限定的。日経平均の当面の値動きとしては、19500円を挟んでの上下動と言う感じだと思います。そして物色資金が向かう先は個別銘柄物色、業績やテーマ性、材料性などから個別重視の物色が続く、当面の日本市場はその様な感じになると思います。

 

 

【当面の相場展望】

当面想定される価格変動レンジは19900円~19300円。日々上下どちらに振れるかは円相場や米国株動向次第。物色の中心は個別物色、出遅れ銘柄や好業績銘柄、テーマ数や材料株など、日々出て来る材料に反応すると言う感じだと思います。

 

 

【明日の見通し】

騰落レシオが再度140%を超えて来ました、テクニカル的には上値は重くなりがち、円高になれば下がり易いと言う相場状況。

 

 

【投資アドバイス】

英国でテロと思われる爆破事件が有り、為替市場でも円高が進行、米政治情勢の不透明感や150%に近づいた騰落レシオなど、冷静に考えれば今日は下げて当然と言う環境。逆に小幅安程度で済んだと言う事が相場の地合いの強さを裏付けていると言う感じです。日経平均株価は昨日、今日と5日移動平均線に頭を抑えられると言う展開ですが、大きく下げる訳でもなく、明日仮に5日移動平均線を超えて来ると一段高にもなり易い状況。上にも下にも動かず、膠着した展開が続いていますので、上下どちらかに振れると膠着が崩れて株価も振れやすくなると言う一面も有ります。上に振れれば一時的には必要以上に上がる、逆に下に振れれば一時的には必要以上に下げる、短期的には上下共に行き過ぎた動きが出易い状況でも有ります。明日以降仮に上に振れれば19900円付近まで上昇する可能性が有り、逆に下に振れた場合は19300円付近が下値目処になって来ます。上下どちらに振れるかは円相場や米政治情勢次第となりますが、大きく下げて来れば絶好の押し目買いのチャンスとの考えに変わりは有りません。逆に一段高になると買い難くなります、一段高になるようなら持ち株で売れるものは売り、買い出動は少し先送りと言う感じになります。

日本市場の現状としては、大局上昇トレンドは継続中、その中で一旦過熱感を冷ます為の調整局面を迎えていると言う状況ですが、その過熱感がなかなか下がりません。騰落レシオは一時低下したものの今日は再度150%に近づきました、騰落レシオの高止まりと言う状況を考えると、もう暫くは日経平均の上値は重く、主力銘柄は買いづらいと言う状況が続きます。しかし個別物色意欲は依然旺盛、全体は全体として、個は個として対応して行けば、さほど神経質になる必要は無いと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日は業績急回復見通しの、東証1部、6815ユニデンHD(本日終値226円)の買いを実行したいと思います。無線機器やコードレス電話が主力で、米国・豪州中心に海外事業比率が高い同社ですが、北米で車載モニターやドライブレコーダー好調、5/15に発表した決算では2018年3月期は大幅増収・増益に転じる見通し。しかも想定為替レートは1ドル105円と厳しく設定した上での大幅増収増益見通し、FRBの利上げ継続スタンスを考えると中長期的には一段の円安が期待出来る状況ですので、先々業績の上方修正も濃厚と言う想定為替レートだと思います。1株利益は37円台、同社1株純資産は458円、割安な株価の水準訂正の動きから決算発表後は同社株も急伸、しかし依然割安感有り、明日以降220円前後で1回目の買いを実行し、先々210円前後が有れば買い増し実行、利食い目処は260円接近時、但し180円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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