週トレ短期売買(5月18日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/18(木)日経平均株価は▼261円の19553円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、トランプ大統領を巡るロシア疑惑やFBI長官の解任を巡る司法妨害疑惑など、議会が一段と批判を強めており、減税やインフラ投資、金融規制の緩和など、経済政策の実現が遅れるのでは?との見方から株式市場も売りが強まると言う展開。しかしNYダウは、昨日大きく下げたと言っても、まだ4月安値よりも高い水準に位置しており、テクニカル的に見ればさほど警戒する必要も有りません。直近強含みの展開が続き高値圏に有った米国株ですので、トランプ大統領を巡る一連の懸念材料の出現をキッカケに一旦利食いが強まったと言う感じです。本日の日本市場は昨夜円相場が一時110円台の半ばまで円高が進んだ事も有り売りが先行する展開で日経平均も下げ幅を拡大。一時19449円まで下げ幅を広げましたが、5/2のマド埋めを達成した後は徐々に売り圧力は弱まり、押し目買いも入って緩やかに下げ幅を縮小。キッカケは米国株の下げでしたが、過熱感が高まっていた日本市場のある程度の下げは想定内の事です。又昨夜の米国株の下げ幅と、大きく円高が進んだ割には今日の日経平均の下げ幅は思ったよりも小さかったと言う感じです。テクニカル的にも今日は下げたと言っても、まだ25日移動平均線を大きく上回っており、日本市場の状況としては適度な調整安と言う展開です。その25日移動平均線は19170円付近に位置しており、明日以降徐々に上昇して来ます。今夜の米国株がもう一段大きく下がるようなら、明日の日本市場ももう一段下げると言う展開になりますが、その場合は25日移動平均線付近が下値目処になります。今夜の米国市場が反発すれば明日の日本市場も反発、短期的には米国株次第と言う状況になります。しかし良好な企業業績やPER14倍程度の日経平均の株価水準を考えれば下値不安は限定的。仮にここからの一段安が有れば少し先を見据えて買いを考えて行く局面だと思います。

 

 

【当面の相場展望】

日柄調整局面で想定される下限の19500円付近まで下げて来ました。短期的には米国株次第でもう一段の下振れは有り得ますが、米国市場の不透明感などを加味すれば、当面の日経平均価格変動レンジは15800円~15200円。想定レンジが少し切り下がったと言う感じです。

 

 

【明日の見通し】

明日の日本市場の動向は今夜の米国株次第となりますが、テクニカル的には上昇トレンドは維持しています。反発すれば19700円台が上値目処、下げれば19200円台が下値目処。

 

 

【投資アドバイス】

混乱が続く米政治情勢も、仮にトランプ大統領が辞任するような事になれば、ペンス副大統領が大統領に就任するだけの事で、ある意味その方が米政治は安定するのではないかと思います。最悪の事態は最高の結果になると言う感じですので、トランプ大統領を巡る一連の混乱も過度に悲観的になる事は無いと思います。日本市場の状況をテクニカル的に見てみると、フランス大統領選挙の結果を受けて日経平均はマドを開けて急伸、その後2万円チャレンジと言う展開が続きましたが結局2万円には届かず本日マドを空けて急落。この一連の値動きが、5/8から昨日までの日々のローソク足が上に取り残される形となり、典型的なアイランドリバーサルになっています。アイランドリバーサルを簡潔に言えば、チャート上の離れ小島と言う感じです。又このアイランドリバーサルの中に5/12のSQも含まれており、当面日経平均の19900円台は大きな上値抵抗帯になります。テクニカル的な見地から日本市場の現状を見るとその様な感じになります。しかし逆に言えば先々このアイランドリバーサルを突き抜けて日経平均が2万円を回復した時には市場心理は一気に強気に傾きます。この先調整局面が終われば再度2万円にチャレンジする局面が来ると思いますが、その時はアイランドリバーサル突破なるかどうか?今年の後半の相場を左右する重要なポイントになって来ると思います。

 

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