リアルタイムサービス(5月18日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は285円安の19529円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、トランプ大統領を巡るロシア疑惑やFBI長官の解任など、議会が一段と批判を強めており、減税やインフラ投資などの経済政策の実現が遅れるのでは?との見方から株式市場も売りが強まると言う展開。
しかしNYダウは、昨日大きく下げたと言っても、まだ4月安値よりも高い水準に位置しており、テクニカル的に見ればさほど警戒する必要も有りません。
直近強含みの展開が続き高値圏に有った米国株ですので、トランプ大統領を巡る一連の懸念材料の出現をキッカケに一旦利食いが強まったと言う感じです。
本日の日本市場は昨夜円相場が一時110円台の半ばまで円高が進んだ事も有り売りが先行する展開で日経平均も下げ幅を拡大。
19500円を下回り一時19449円まで下げ幅を広げました、テクニカル的には5/2日足チャート上のマド埋めが19464円ですので、今日の下げで一応マド埋めは完了したと言う形です。
マド埋め完了によって後場は一旦売り圧力も弱まり、日銀のETF買いなどの動きも有りそうですので、どの程度下げ幅を縮めるのかが注目されます。
日経平均反発のポイントとしてはやはり円相場の動向です、後場は円安が進むのか?もう一段の円高が進むのか?
短期的には若干不安定な値動きになると思いますが、国内企業の業績や本日発表された国内1-3月期GDPも年率2%台の伸びを示しており、少し先を見据えれば目先の下げも余り悲観的になる必要は無いと思います。
元々19500円付近までの下げは想定内の展開です、仮にもう一段の下げが有ったとしても売られ過ぎ場面は少し先を見据えれば押し目買いのチャンスとの考えに変わりは有りません。
投資スタンスとしても、既に買い推奨をしている銘柄の安値を淡々と拾い、安値仕込を進めて先々の上昇を待つと言う対応で良いと思います。
不安定なトランプ政権や先行き不透明な北朝鮮情勢、突発的な悪材料が出れば円高に振れ易い状況などを考えると、内需系の好業績、テーマ株を中心に買って行くと言うスタンスが良いように思います。
外需系でも競争力の強い製品を手がけているような企業はさほど心配は有りませんが、円高が収益を悪化させるような銘柄は、今は好業績見通しでも当面は買い見送りと言う対応が良いと思います。
5/16には140%を超えた騰落レシオでしたが、昨日、今日と株価が下落した事で今日は120%程度まで低下しています。
過熱感を払拭するには100%以下までは低下する必要が有りますので過熱感払拭まではあと少しと言う感じです。

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