週トレ短期売買(5月16日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/16(火)日経平均株価は△49円の19919円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、サウジアラビアとロシアが原油減産の延長で合意したとの報道を受けて石油関連株が買われ、サイバーテロの被害拡大を受けて情報セキュリティー関連が買われると言う展開。本日の日本市場も米国株高に加えて円安気味の円相場が好感され、買い先行で始まり日経平均は一時19998円まで上昇して2万円に近づきました。しかし2万円に達する事は無く、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小、近くて遠い2万円台と言う状況です。海外勢やGPIF、又は国内機関投資家など、誰かが仕掛ければ日経平均の2万円台への上昇もさほど難しい事ではないと思いますが、現状ではその様な動きも有りません。又オプション絡みのポジションや日経平均のリンク債など、派生商品絡みの2万円台回復を阻止したい売物も出ているようです。日経平均2万円付近にテクニカル的には特に重要なポイントは有りませんが、心理的なフシでは有りますので2万円回復は今後何か追い風的な材料が出た時に実現するのではないかと思います。米国株の一段高や一段の円安進行、又は北朝鮮情勢の改善など、新たな買い材料が出て来た時に日経平均の2万円回復も実現しそうな感じです。しかし日経平均が2万円を回復するかどうかは、銘柄重視の投資をする上では余り関係は有りません。株式投資をするにおいて、日経平均が下がるよりは上昇する方が環境的には良いに決まっていますが、個々の銘柄の値動きは又別物です。引き続き銘柄重視の発想で個別物色の投資スタンスであれば、日経平均の2万円云々も余り意識する必要は無いと思います。日本市場の現状をテクニカル面から見ると、当面はボリンジャーバンド+1σと+2σの間での値動きが想定され、価格で言えば日経平均19600円~20200円と言う感じになります。簡潔に言えば下振れが有れば19600円付近が下値支持帯になり、2万円を超えて一段高になるような動きが有れば20200円付近が上値目処と言う感じになります。トレンドとしては上昇トレンドは維持していますが、しかしながら過熱感も有ると言う状況ですので、この先妥当な値動きとしては、もう暫くは横ばいの日柄調整が暫く続く可能性が高いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

ざっくりと言えば当面は2万円~19500円のボックス相場、一旦高まっている過熱感を冷ます調整局面が続くと思います。その間は、日々出て来た材料や好業績銘柄などを個別に物色する展開になります。全体よりも個別重視、その様な投資環境が続きます。

 

 

【明日の見通し】

当面は日柄調整局面、日経平均の日々の値動きも円相場次第ですが、日経平均が多少上下に振れても物色の中心は個別物色、この先2部銘柄や新興市場銘柄に物色の動きが広がって行く、その様に見ています。

 

 

【投資アドバイス】

2万円も目前と言う展開でしたが、2万円に乗せる事は出来ず、次第に戻り売りに押されて上げ幅を縮小。前引け前には一時マイナス圏に沈む場面も有りましたが、更に下値を売り込むような理由も有りませんので、売り一巡後は少し戻して小幅高で終ると言う展開になりました。今日で騰落レシオは140%を超えて来ました、短期的な過熱感は否定出来ず、仮に明日以降2万円に乗せる場面が有ったとしても今回は一時的な事になると思います。一旦適度な調整安場面を経過してその先の上昇で確実に2万円台に乗せて行くと言う展開が安定度の高い2万円乗せになると思います。しかし騰落レシオが140%を超えれば絶対にその後調整安が有ると言う事でも有りません、全体的な底上げ相場が起きる時には、1ヶ月程度騰落レシオが高止まりすると言う事も多々有ります。3月期決算発表もほぼ一巡し、日本株の割安感を修正する動きから日経平均が一段高になると言う事なら騰落レシオの高止まりも余り気にする必要も無いのですが、現状がそうなのかどうかは現時点ではなんとも言えません。現実的対応としてはどちらの可能性も視野に入れながら対応して行くと言うのが最善のスタンスです。過熱感を抱えたまま強含みの展開が続く、又は一旦適度な調整安が有る、しかし適度な調整安が有ってもその先は上昇に転じますので、下げる局面が来たとしても一時的な事です。好業績、割安銘柄であれば、思わぬ安値が有れば押し目買いのチャンスでも有ります、引き続きこれまでと同じスタンスで対応して行きながら、仮に大き目の調整安でも有れば買い増しをする、その様な対応が出来れば多少の下振れも特に問題は有りません。更に言えば、騰落レシオも東証1部を対象にしていますので、2部銘柄や新興市場銘柄には関係が有りません。騰落レシオの高止まりを警戒して売られるとしてもその対象は東証1部銘柄になります、この先仮に調整局面が訪れた時は、2部銘柄や新興市場銘柄が活発に物色されると言う事も有り得ます。現在保有している銘柄の中に東証1部銘柄も有りますが、材料系の銘柄ですので、仮に調整安が有ったとしても影響は少ないと思います。株価ですので日々上下に振れる動きは当然有りますが、目先の値動きに惑わされず、銘柄重視と言う発想で対応して行けば、最終的には結果も付いて来ると思います。

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