リアルタイムサービス(5月16日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は6円高の19876円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、サウジアラビアとロシアが原油減産の延長で合意したとの報道を受けて石油関連株が買われ、サイバーテロの被害拡大を受けて情報セキュリティー関連が買われると言う展開。
本日の日本市場も米国株高に加えて円安気味の円相場が好感され、買い先行で始まり日経平均は一時19998円まで上昇して2万円に近づきました。
しかし2万円に達する事は無く買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小、近くて遠い2万円台と言う状況です。
海外勢やGPIF、又は国内機関投資家など、誰かが仕掛ければ日経平均の2万円台への上昇もさほど難しい事ではないと思いますが、現状ではその様な動きも有りません。
又オプション絡みのポジションや日経平均のリンク債など、派生商品絡みの2万円台回復を阻止したい売物も出ているようです。
日経平均2万円付近にテクニカル的には特に重要なポイントは有りませんが、心理的なフシでは有りますので2万円回復は今後何か追い風的な材料が出た時に実現するのではないかと思います。
米国株の一段高や一段の円安進行、又は北朝鮮情勢の改善など、新たな買い材料が出て来た時に日経平均の2万円回復も実現しそうな感じです。
しかし日経平均が2万円を回復するかどうかは、銘柄重視の投資をする上では余り関係は有りません。
株式投資をするにおいて、日経平均が下がるよりは上昇する方が環境的には良いに決まっていますが、個々の銘柄の値動きは又別物です。
引き続き銘柄重視の発想で個別物色の投資スタンスであれば、日経平均の2万円云々も余り意識する必要は無いと思います。
買いたい銘柄に安値が有れば押し目買いを考えますが、今日は特に買いたい銘柄は有りませんので、保有銘柄の値動きを見守ると言う対応で良いと思います。
日本市場の現状をテクニカル面から見ると、当面はボリンジャーバンド+1σと+2σの間での値動きが想定され、価格で言えば日経平均19600円~20200円と言う感じになります。
簡潔に言えば下振れが有れば19600円付近が下値支持帯になり、2万円を超えて一段高になるような動きが有れば20200円付近が上値目処と言う感じになります。
トレンドとしては上昇トレンドは維持していますが、しかしながら過熱感も有ると言う状況ですので、この先妥当な値動きとしては、横ばいの日柄調整が暫く続くと言う見方になります。
多少の行き過ぎなども考えれば当面の日経平均の価格変動レンジは2万円~19500円と見ています。
大局日柄調整が続く中で好業績銘柄の押し目買いを狙って行く、当面の基本スタンスはこのような感じになります。

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