週トレ短期売買(5月11日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/11(木)日経平均株価は△61円の19961円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して続落、ナスダック指数は上昇して5日続伸。しかしボーイングとディズニーとスリーエムの3社でNYダウを45ドル押し下げると言う展開でNYダウの下げも一部の銘柄の下げによる結果。ナスダック指数は半導体企業のエヌビディアが好決算を発表して株価が急伸、ナスダック指数の上昇を牽引。米国市場の本質としては、個別物色の結果が指数の動向を左右していると言う状況に特に変化は有りません。昨日のトヨタ自動車の決算の悪影響が心配された今日の日本市場でしたが、心配は杞憂に終わり、全体への悪影響は無く、日経平均は続伸。トヨタ自動車株も寄り付き後には売り込まれて一時下げ幅を広げましたが、売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上。しかし強含みの展開が続く日本市場ですが、日経平均2万円を目前にして上値の重さは否めず、なかなか2万円台に乗せる事が出来ません。テクニカル的には騰落レシオが120%台まで上昇しており、冷静に考えれば目先の天井を意識するような状況です。しかしながら好決算発表銘柄を物色する動きは旺盛、活発な個別物色の動きが続く間は日経平均も堅調な展開が続くと思います。今日は日経平均は上昇して連日で年初来高値を更新すると言う結果になりましたが、中身を見れば値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は、値上がりが979銘柄で値下がりが877銘柄と少し値上がりが多いだけです。これが循環物色の結果であれば何ら問題は有りませんが、既に売り逃げの動きが始まっているので有れば要注意となります。本当のところがどちらなのかは当事者以外は誰にも解りませんが、上がり続ける株価は無いと言う基本からすれば、近々適度な調整安場面が来ると考えながら対応して行く状況だと思います。

 

 

【当面の相場展望】

騰落レシオや25日移動平均線からの上方乖離率などから判断すれば今の日経平均は買われ過ぎ。近々一旦適度な調整安場面が訪れると考えるのが妥当です。しかし個別銘柄に関しては先駆して上げた銘柄から出遅れ銘柄への乗り換えの動きも出て来る局面、銘柄重視の対応であれば過度に警戒する必要は無いと思います。

 

 

【明日の見通し】

明日の寄り付きでSQを通過しますが、その後上下どちらに振れるのか?一段高なら強い、下げるようなら一旦調整局面入りも。上下どちらに振れるかは円相場次第。

 

 

【投資アドバイス】

日本市場の現状としては、日経平均を見ればテクニカル的な過熱感は否定出来ず、一旦調整局面が訪れるのは近いと言う状況です。今日までは明日のSQ要因が有る事から下げ難い状況ですが、SQを通過した後は適度な調整安が有ると見ておく方が賢明と言う感じはします。しかしながら日本市場の中身を見れば、好決算発表銘柄への物色意欲は旺盛で、やや一部に片寄った物色が続いていると言う状況です。理想を言えば適度な調整安が有ってくれた方が買い易くなると言う感じですが、調整安無く一段高になると言う可能性もゼロでは有りません。簡潔に言えば、買いたくなる相場状況ですが買い難さがある、その様な状況だと思います。今の日本市場での最善の対応としては、一時的な調整安が有っても先を見据えれば上昇が期待出来るような銘柄を買って行く事だと思います。仮に調整安が有れば買い増しを考えれば良い事、今期好業績見通しの銘柄に関しては、一時的に下げても目先の利食いが一巡すれば再度上昇に転じます。好決算を発表して、安値が有れば買いたい銘柄は幾つか有りますが、まだ買い出動には少し早いと言う感じの銘柄が多く、次の買い出動はもう少し待ちたいと思います。先にも述べたように今の日本市場の状況はテクニカル的な過熱感は否定出来ず、一旦調整局面が訪れるのは近いと言う状況です。しかし一時的な調整安場面は有っても、そこは押し目買いのチャンスになります。次の買い出動に関しては適度な調整安場面を待ちたいと思います、その間は保有銘柄の動向を見守ると言う対応で良いと思います。

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