週トレ短期売買(5月8日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/8(月)日経平均株価は△450円の19895円で終了。国内連休中に相次いだ海外のイベントの結果は総じて良好な結果になりました。米FOMCでは、直近の弱めの経済指標も一時的な事であり、利上げスタンスは変わらずとイエレンFRB議長が発言。注目された5/5の米4月雇用統計は、イエレンFRB議長の発言を裏付けるように市場予想を上回る強い結果になりました。注目されたフランス大統領選挙の決選投票の結果も、事前予想通りにマクロン候補が勝利して新大統領に決定。ルペン候補勝利と言う波乱の結果にはならず、株式市場も安心感に包まれると言う結果に。対ドル、対ユーロ共に大きく円安が進み、連休明けの本日の日本市場も買い先行の展開で日経平均も大きく上昇。個別銘柄も多くが上昇する展開で、幅広く買いが先行していると言う状況です。残る警戒材料としては北朝鮮情勢が有りますが、北朝鮮情勢の解決を待っていれば何時になるかも解らず、ゴールデンWが終った今、北朝鮮情勢はある程度割り切り、順次買い出動を進めて行きたいと思います。連休前から繰り返し述べて来たように、この先万が一、北朝鮮有事が有った場合には、急落した安値を買い増し、先を見据えた投資に切り替えると言う対応をすれば最終結果は利食い出来ると思います。北朝鮮有事の可能性は限りなくゼロに近いとは思いますが、万が一最悪の事態が起きても上手く乗り切る事は可能ですので、現時点では過度に神経質になる必要は無いと思います。今日は、連休中の海外のイベントが全て良い結果になりましたので、円安が進み日経平均も上昇、買いの中心も主力銘柄と言う状況ですが、米経済政策や北朝鮮情勢を考えると、主力銘柄よりも材料系の銘柄の方が下値不安が少なく上昇が期待出来ると言う意味では相対的優位と考えています。円高に振れた時や海外情勢が不安定になっても、割安な材料株には悪影響は少なく、関連する材料などが出た時には上昇率も大きくなります。当面は銘柄重視の発想で対応する相場環境、その様に考えています。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均は今日の大幅高でやや過熱感有り、しかし欧州政治リスクの後退で買い意欲は旺盛な日本市場で、当面は出遅れ材料株や今期好業績見通し銘柄を中心に押し目買い狙いと言う投資スタンスが最善。

 

 

【明日の見通し】

今週末にSQが控えており、明日以降は2万円を巡る攻防が予想されます。明日は日経平均2万円~19750円のゾーンでの値動きが想定されます。

 

 

【投資アドバイス】

連休中に米4月雇用統計、フランス大統領選挙など、海外イベントを無難に通過した事から今日の日本市場も終始買いが優勢。テクニカル面でも、今年の1月以降なかなか超える事が出来なかった19600円台を一気に抜けて年初来高値を更新。連休入りで見送られていた買い需要が今日は一気に流入したと言う感じ。しかし短期的にはやや過熱感も意識される状況ですので、局面としては目先の高値掴みに注意が必要と言う状況です。しかしながらそれも大きく上昇している銘柄に関しては言えますが、まだ上昇していない銘柄に関しては余り気にする事も有りません。今日は日経平均中心の株価上昇ですので主に主力銘柄が買われましたが、材料株などは出遅れ感が有りますので、明日以降も出遅れ感の有る銘柄を中心に狙って行けば日経平均の過熱感もさほど気にしなくて良いと思います。明日は韓国大統領選挙が有ります、韓国の大統領選挙の前後に北朝鮮が挑発的な行動をする事も多々有りますので要注意では有るものの、北朝鮮を理由に下げる場面が有れば押し目買いのチャンスと考えて良いと思います。今日は東証1部売買代金も3兆4400億円と高水準に達し今年最大になりました。国内企業の今期業績見通しが2ケタの増益が見込めそうな事も買い安心感を強めています。一方、米政府は、日本を含めた8カ国・地域の鉄鋼製品に対して反ダンピング関税を正式に適用すると発表。米国の保護主義的な動きも出始めており、さらには今週末にはSQも控えています。今日は連休明けと言う事も有って一気に買いが強まり日経平均も大きく上昇しましたが、楽観的になっても良いと言う状況では有りません。引き続き慎重な対応は必要と言う状況が大きく変わる事は有りません。今後はやはり企業業績を重視した物色が強まると思います、今期業績見通しが増収増益、尚且つPERやPBR的に割安感が有り、市場テーマ性も有る、このような銘柄が買いの狙い目だと考えています。その様な視点から以下の2銘柄を明日は買いたいと思います。現在保有中の銘柄は引き続き保有継続で吹き上げを待ちたいと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

まず1銘柄目は、6771池上通信機(本日終値150円)の買いを実行したいと思います。同社は放送機器・システムの中堅で業務用カメラに強みを持ち、監視カメラや医療用カメラも手がけています。4/24には、JRA(日本中央競馬会)から映像伝達システムの更新設備を一括受注したとの発表が有り、同社株価も一時189円まで急伸、その後目先の利食いに押されて調整局面となっていますが、国内の多くの場所で監視カメラの需要は拡大中、東京五輪に向けても監視カメラ設置の需要は拡大しており、セキュリティー関連としての見直し買いの動きも期待出来ます。又、今後4K・8K対応の放送危機、システム更新需要が控えている事も同社業績への追い風。2018年3月期は増収増益に転じる見通し、加えて同社1株純資産190円を考えれば現在の株価には割安感も有り、押し目買い狙いで臨みたい銘柄となります。明日は150円付近で買いを実行、利食い目処は200円接近、但し130円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

2銘柄目は、6911新日本無線(本日終値572円)、同社は電源用ICなど半導体が主力、主力の半導体が車載・産業機械向けに想定を上回るなど、事業環境が急速に好転しており、2017年3月期業績見通しも、当初赤字見通しから黒字へと上方修正。2018年3月期見通しも増収増益と一段と業績が回復する見通しで、1株利益見通しは64円。半導体関連の材料性に加えて防衛関連の材料性も持ち、今期業績は急回復、テクニカル的にも上昇トレンドが継続中、適度な調整安場面が有れば押し目買いで対応したい銘柄となります。テクニカル的には550円~530円のゾーンが目先の下値支持帯になりますが、同社株は100株単位で買えますので、550円台から530円台までの下げは一応想定しながら10円刻みぐらいで数回に分けて買い下がると言う買い方が良いと思います。今期好業績見通しの発表を受けて今はやや買われている状況ですので、この先調整安を待ってから押し目買いを狙うと言う対応が良いと思います。当面は600円付近が上値目処になりますので利食い目処は600円前後、但し500円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。自動車のハイテク化、スマートフォンの高度化、IoTなど新たな半導体需要の拡大など、世界の半導体需要の拡大は同社業績への大きな追い風です。1株利益64円で現在の株価はPER9倍程度と割安、調整安場面は押し目買い有利だと思います。

 

 

 

 

 

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