週トレ短期売買(5月2日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/2(火)日経平均株価は△135円の19445円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウは小幅安、ナスダック指数は上昇して過去最高値を更新すると言う展開でハイテク株への買いが強まると言う展開でした。航空機のボーイングとホームセンターのホーム・デポが売られてこの2社だけでNYダウを30ドル程度押し下げると言う展開。一方アップルを始めとするハイテク株は軒並み上昇してナスダック指数の過去最高値更新を牽引、米国市場も2極化の様相を強めています。明日からは5連休となる日本市場ですが今日も日経平均は上昇、円相場は112円台を回復し、昨夜トランプ大統領が北朝鮮との話し合いの可能性に言及した事も株式市場では好感されています。日経平均は寄り付きから買いが先行する展開で上げ幅を拡大、後場はポジョション解消売りに押されて上げ幅を縮小するか?と思われましたが失速する動きも無く、今日の高値圏を維持して終了。明日からの5連休を考えれば予想以上に強い展開。円相場が112円台を回復し、トランプ大統領が条件次第としながらも米朝首脳会談の可能性に言及、今日も買い材料が相次ぐ環境となって日経平均も続伸で19400円台を回復。日経平均株価は3/21の終値が19455円でした、翌日の3/22からフランス大統領選挙への警戒や北朝鮮・シリア情勢の緊迫化など地政学的リスクが警戒されて株価も下落基調に転じましたが、今日の上昇で下げる前の水準を回復。更に言えば、3月末にかけては決算対策の売り物も出たと思います、又4月初旬の下げには期初の益出しと言う売り圧力も有りました。そこに海外情勢の悪材料が有りましたので日経平均も下げ幅を広げましたが、フランス大統領選挙、地政学的リスクも最悪の事態は一応回避し、国内企業の3月期決算も総じて良好、直近の株価急反発も、円安は勿論の事、リスク後退と企業業績への見直し買いの結果と言う感じです。簡潔に言えば一時悲観が強まったものの、思った以上に状況は悪化せず、急速に悲観の修正が進んだと言う感じです。

 

【当面の相場展望】

5/2、5/3に米FOMCが有り、5/5には米4月雇用統計が発表されます。5/7はフランス大統領選挙の決選投票日です、連休明けの日本市場の動向も米仏のイベントの結果次第です。

 

【来週の見通し】

日本市場は明日から5連休です、連休明けの5/8はフランス大統領選挙の結果次第になると思います。

 

【投資アドバイス】

連休の谷間となる5/1と5/2は日本市場も続伸してやや楽観が強まる展開になりましたが、しかしながらフランス大統領選挙の決選投票が5/7です、結果を確認するまでは楽観は出来ません。5/7の決選投票でマクロン大統領が誕生すれば一抹の不安もなくなります、しかし万が一にもルペン大統領が誕生した時には日経平均も一時的には投機的動きで株価は急落すると思います。結果を確認するまでは一応その様な展開も想定しておく方が良いと思います。但しルペン大統領誕生で株式市場が大きく下げた時は安値買いのチャンスになります。その場合は5/8のコメントで数銘柄まとめて買い推奨を出したいと思います。北朝鮮情勢も今は一旦落ち着いてはいますが、韓国大統領選挙の結果待ちと言う状況です。親北朝鮮政権が誕生すれば、状況もやや複雑になって来ます、逆に反北朝鮮政権が誕生すれば、北朝鮮を巡る緊張は一段と高まると思います。昨夜トランプ大統領が米朝首脳会談の可能性に言及しましたが、あくまでも条件が整えばと言う事であり、それは北朝鮮が核を放棄した場合となります。現時点ではその可能性は限りなくゼロに近く、今日の日本市場も米朝首脳会談の可能性を一応好感はしましたが、実現する可能性は限りなくゼロですので楽観は禁物です。しかしながら北朝鮮が核を持つ目的は、現体制の維持ですので、現体制の維持を約束すれば核を放棄すると言う可能性もあながち無いとは言い切れません。もう暫くは北朝鮮を巡る不透明感は続きますが、最悪の事態は無いとの見方が強まれば、株式市場の関心も企業業績に向かいます。連休が終れば、ある程度は割り切り、好業績銘柄を中心に順次買い出動を進めて行くつもりです。北朝鮮情勢に万が一の事が有ったとしても、安値を買い増しして戻りを待てば良しと言う対応が出来るのはやはり好業績銘柄です。現在の保有銘柄に関しても多少時間がかかっても吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年8月
« 7月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ページ上部へ戻る