リアルタイムサービス(4月27日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は37円安の19251円で終了。昨夜の米国株が反落して円安も一服と言う状況で、今日は売りが先行する展開で寄り付き直後には19199円まで下げ幅を拡大。しかし寄り付きの売りが一巡すると押し目買いで上昇に転じ、時間の経過と共にじりじりと下げ幅を縮小。終値は今日のほぼ高値圏でローソク足は陽線、勢いは衰えているものの、現時点ではまだ買い戻しの動きが続いていると言う感じです。明日は3月期決算発表の前半のピークです、しかし明後日からはゴールデンWに入りますので、明日の展開も決算発表銘柄を中心に個別物色になると思います。企業業績を織り込む全体的な動きはゴールデンWが終ってからと言う感じです。ゴールデンW期間中は5/1と5/2だけが株式市場の営業日で、その後は4/8が次の営業日になります。ほとんど休みですので、5/1と5/2も一部の投資家だけが参加するような状況だと思います。お昼のコメントでも書きましたが、日本市場の状況としては下げた株価が元に戻っただけの事です。決して先を見据えた強気の買いではなく、悲観が強まる前の水準を回復しただけの事です。直近の上昇が急ピッチですので強気相場が始まったのでは?と考える方もいると思いますが、現時点ではその様な状況では有りません。この先も引き続き北朝鮮情勢は流動的で不透明、韓国の大統領選挙やフランス大統領選挙の決選投票も有ります。状況次第では、株式市場も再度リスクオフの動きが強まっても何ら不思議は有りません。一旦は下げる前の水準を回復した日経平均ですが、今後の相場展開は今後の情勢次第、株式市場を取り巻く状況としてはまだまだ不安定だと思います。現在日本市場では3月期決算発表が本格化していますが、2017年3月期の業績と2018年3月期の業績見通しが発表されますが、株式市場として重視するのは2018年3月期の業績見通しです。本決算の発表前に、2017年3月期の業績を上方修正するような動きは好感して買われますが、通常の決算発表では既に終わっている過去よりもこれから始まる今期の業績に株式市場は注目します。当然今期の業績見通しが増収増益が理想的、又利益の伸びが大きければ大きいほど良いと言う事になります。逆に2017年3月期業績は良くても、今期見通しが悪ければ株式市場では売り材料になります。単純に見ればこのようになりますが、決算発表までに好業績を期待して株価が上昇していれば、結果的に好業績であっても材料出尽くしで下げると言う事も有ります。逆に業績悪化を織り込んで下げていれば、決算発表通過で悪材料は出尽くしとなり上昇に転じると言う事も有ります。決算発表の時期は、決算次第で上下に振れますので対応も難しいものですが、決算発表を確認した後に、好業績銘柄の押し目買いを狙うと言う投資が比較的安全に利益に繋がると思います。ゴールデンWが終ればその様なスタンスで買い出動を徐々に進めて行きたいと思います。

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