リアルタイムサービス(4月19日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は1円安の18417円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落、金融大手ゴールドマン・サックスの四半期決算が市場予想を下回り、英国のメイ首相が解散総選挙を表明、発表された米経済指標も悪化するなど悪材料が続き株式市場も売りが優勢と言う展開。
特に英国の解散総選挙表明は欧州政治リスクが警戒されて昨夜は欧州の主要株価指数が軒並み下落すると言う展開でした。
昨夜の米国株の下げの主原因も欧州リスクへの警戒、北朝鮮を巡る地政学的リスクに加えて、英国の政治リスクが加わり、さらにはフランス大統領選挙も近づいており、一段と様子見ムードが強まりかねない状況です。
昨日は109円台を回復した円相場も今日は円高に振れて108円台半ばまで円高が進行、英国の政治リスクも加わり、日経平均株価も売り先行で始まり一時18327円まで下げ幅を拡大。
しかし売り一巡後には急速に切り返して一時プラス圏に浮上するなど安値では先を見据えた買いも入ると言う状況。
しかし買いの大半は日銀によるETF買いとGPIFなどの年金系資金の買いであり、下値を支える効果は有っても上値を買い上がる様な買い方はしません。
これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、日本市場の本格的な反発には北朝鮮情勢の改善がまずは不可欠、次にフランス大統領選挙で波乱が無い事、そこに新たに英国の総選挙の結果も加わって来ました。
外部環境からすれば一段と買い見送りとなる要因が加わり、引き続き慎重な投資スタンスが求められる状況です。
しかし、現時点での見通しとしては、北朝鮮情勢も最終的には軍事衝突は無く、話し合い解決に向けての動きが出て来ると思います。
フランス大統領選挙も極右政党・国民戦線のルペン党首が大統領選に勝利する可能性は大きく低下しており、波乱の結果も無いと思います。
英国の解散総選挙に関しても、どのような結果になろうともEU離脱の大勢は変わらず、EU離脱の方法論が変わるだけの事。
今は警戒要因となっている外部環境も最終的には大過なく通過するのではないかと見ています。
その様な結果になるなら先行きに対しての過度な悲観も不要、もう暫くは一時的には大きく下振れするような展開も有り得ますが、その様な場面が有れば絶好の安値買いのチャンスになります。
又下ばかり意識する事無く、状況の改善等があれば一時的に急上昇すると言う展開も有り得ますので、吹き上げれば利食いを考え、下振れが有れば買いを考え、上下に大きく振れる動きが無ければ様子見、当面はこのような対応を基本スタンスにすれば良いと思います。
今日は何もする事は有りません、後場の対応は様子見で良いと思います。

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