リアルタイムサービス(4月14日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は62円安の18364円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して3日続落、北朝鮮・シリアに続いて、アフガニスタンのイスラム国拠点に米軍が爆撃を実行、地政学的リスクの拡大への警戒が強まり株式市場も売りが優勢に。
今夜から米国市場は週末3連休になりますので、連休を前にしてポジション解消売りが出やすかった事も影響していると思います。
今日は北朝鮮で核実験が強行されるとの予想も有り、株式市場も様子見ムードが強まり易い状況ですが、午後になっても何も起きなければ大引けに向けては買い戻しの動きが強まる可能性も有ります。
SQも無難に通過し、ポジションが軽くなった投機筋ですので新たな売買もしやすく、何かキッカケが有れば今日は上下共に振れ易い状況でも有ります。
仮に北朝鮮が核実験を強行すれば日経平均は大きく下落、しかし何も無ければ安心感が強まり上げ幅を広げると言う展開も有ると思います。
日本市場の現状としては依然北朝鮮情勢次第には変わり有りませんが、シリアに続いてアフガニスタンにも爆撃を実施した米国の動きは、北朝鮮情勢にも何らかの影響は与えると思います。
本日のSQ値は18613円と少し高めに決まりました、今のところ日経平均の今日の高値は18531円ですので、SQ値の18613円は幻のSQ値と言う状況です。
仮のこのまま18613円まで上昇する事無く今日を終れば、来週以降も引き続き軟調な展開が続き易いと言う事になりますが、今は北朝鮮情勢が全てですので、幻のSQ値となっても過度に気にする必要は無いと思います。
来週には日米経済対話も始まります、今後長く続く経済対話の第1回目ですので来週の経済対話で何かが直ぐに決まると言う事は有りませんが、どの分野が重点的に協議されるのかは明らかになると思います。
現在明らかになっている分野としては自動車と農業、金融政策や為替に関しても協議されるとの事ですが、株式市場としてはどうなるか不透明と言う事が悪材料になりますが、ある程度中身が見えれば徐々に不安心理も改善に向かいます。
2国間の貿易に関する事ですので、日米共に損得痛み分けと言う結果になると思いますが、投機筋の短期売買の影響を別にすれば、経済的にはさほど大きな悪影響は無いと思います。
地政学的リスクの拡大や日米経済対話など、思惑先行で動き易い相場状況ですが、日経平均の現状をテクニカル面から見れば、3月中旬から続いている短期の下降トレンドの流れは依然継続中です。
今は若干下振れしている状況ですので、一旦は自律反発の動きも出易い局面では有りますが、多少の自律反発が有ったとしても日経平均19000円を超えない限りは短期の下降トレンド継続状態は変わりません。
しかし北朝鮮情勢が一気に改善するような動きが出れば、状況も一変する可能性は有ります。引き続き北朝鮮情勢を注視しながら相場の転機を見極めて行くと言う投資環境が続きます。

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