週トレ短期売買(4月13日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

4/13(木)日経平均株価は▼125円の18426円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落、引き続きシリア・北朝鮮を巡る地政学的リスクが警戒され、ポジション解消売りが優勢。しかしシリア情勢に関してはシリアの支援国であるロシアとの話し合いが始まっており、北朝鮮情勢も中国や北朝鮮内にも話し合いに向けた動きが出始めていますので、ほんの少しながらも改善に向けた動きは出始めています。投資資金のリスク回避の動きから米国債への資金逃避が続いており、米長期金利が一段と低下、日米金利差の縮小を受けて円高が進むと言う展開が今日も続いています。加えて昨夜はトランプ大統領がドルは強過ぎると発言した事も円高要因、加えて来週には日米経済対話も控えており、もう暫くは投機的な動きも加わって円高が進み易い状況です。本日の日本市場は、108円台まで円高が進み、日経平均も10時20分ごろには18304円まで下げ幅を拡大。しかしその後円安に振れると日経平均も下げ幅を縮め、円相場は109円台を回復して日経平均も18400円台を回復。しかしその本質は明日のSQに向けて、これまで円買い、日本株売りを進めて来た投機筋が利食いに転じた事だと思います。今日で明日のSQがらみの売買もほぼ終了、明日以降はSQ要因の売買は無くなり、純粋に円相場と北朝鮮情勢を睨みながらの展開になります。今日は下げ幅を広げた後に切り返すと言う展開になりましたが、セリングクライマックスとは程遠く、現状では底打ち確認と言う判断は出来ません。4/15が北朝鮮では金日成生誕105周年になりますのでここを通過するまでは株式市場も警戒モードが続くと思います。話し合いに向けて動きも出始めてはいますが、まだまだ先行きは流動的で不透明です、北朝鮮を巡る情勢が更に悪化する可能性も有れば、一転して改善に向かうと言う可能性も有ります。もう暫くは楽観はせず、どのような展開になっても対応出来るようにしておくのが最善の対応になります。

 

【当面の相場展望】

日経平均の本格反発には北朝鮮情勢の改善が不可欠、テクニカル的にはいつ反発に転じてもおかしくは有りませんが、株式市場のムードは北朝鮮情勢の改善をキッカケにしたいという感じです。15日の金日成生誕105周年を何も無く通過すれば日経平均反発のキッカケになるかもしれません。この週末が大きなポイントになりそうな感じです。

 

【明日の見通し】

明日は欧米の主要市場が祝日で休場になりますので、日経平均も売り圧力の減少から一旦反発する可能性あり。反発する展開になれば18600円~18700円付近が上値目処。

 

【投資アドバイス】

日本市場の現状としては、北朝鮮情勢の緊張の高まりから、円高株安の流れが続いていますが、テクニカル面から見れば反発局面を迎えるのはキッカケ次第です。簡潔に言えばいつ大きな反発場面が有ってもおかしくは有りませんが、しかし逆にもう一段大きく下落してもおかしくは無いと言う状況。どうなるか?のカギを握るのは北朝鮮情勢となりますが、ある意味では予測不能な北朝鮮ですので、なかなか見極めるのは難しいと言うのが正直なところです。しかし事態の打開に向けて話し合いの窓口を作る動きも出ており、この週末辺りには北朝鮮情勢に改善に向けての動きが出て来る可能性はあります。仮に話し合いに向けての動きが強まるようであれば、過度な悲観の修正が始まり、株式市場も一旦急反発に転じます。北朝鮮情勢は、もう一段悪化する可能性も有りますが、一転して改善に向かうと言う可能性も有ります。現時点ではどちらの可能性も考えながら対応するのが最善です。しかし1ヶ月程度先を見据えるなら過度に悲観的になる必要も無いと思います。まだ買いを急ぐ必要は有りませんが、ここから更に株価が下落するなら、少しずつ買い下がって行くと言う対応なら平均買いコストが下がり、株価の反発局面では利食いが出来ると思います。ここからの下落は無く一旦大きく反発するような展開になれば保有している銘柄も上昇しますのでそれも良し。明確な底打ちのシグナルが無い限りは、買い増しは急がず、ポジションの現状維持を続けながらチャンスが来るのを待つと言う対応が最善です。買い増しの最悪のケースは買っても買ってもまだ下がると言う状況です、その様な悪循環にならない為にも、買い増しに関しては明確な底打ちのシグナルが出るのを待つ方が良いと思います。テクニカル的なシグナルも重要ですが、今の日本市場ではやはり北朝鮮情勢の落ち着き、改善が最も大きな底打ちのシグナルになると思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年11月
« 10月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
ページ上部へ戻る