日経225先物プロライブ(5月29日引け号)

5月29日 日経225先物3分足チャート

今日は、やはりというか、全く方向感のない、
非常に細かく複雑な値動きに終始した一日でした。

ただ、朝一から・・・
※ 《昨日の後場に売った日経225先物》を買い戻してくる
・・・というのは、可能性としてはありましたが、やはり予想外でした。

いったん売りが出て、『下値を売らないことを確認してから』
買いが入ってくるというシナリオで・・・

※ 予想レンジ : 20450円 ~ 20600円
・・・だったので、朝一の売りがなかった分、
実際の値動きが《上方に50円》上がってしまいました。

それにしても、日経225先物主導の動きに《継続性》がないことは、
最近のプレイヤーの《資金規模の小ささ》を考えれば分かることですが。

※ 売った翌日に、すぐ買い戻す
・・・実はこの動き、最近は珍しいことではありません。

《2月3日》、やはりこの日も、長期金利急上昇に合わせて《12:45頃》から
TOPIX先物に大量の売りが出てきて、大幅安となりました。

しかし次の日に、その下げ分を丸々埋めて、さらにおつりがくるような上昇。
先物の手口を見てみれば、前日の下げを演出した《売り手》が、
そっくりそのまま《買い手》へと変わっていました。

変則型ではありますが、極めつけは・・・
※ 《3月26日》の、ドイツ証券による『TOPIX先物10000枚の売り』
・・・その後4日間、『ドイツ証券のフリをして』売り崩して、
『提灯がついたところで買い戻す』というような投機筋による乱高下がありました。

しかし、《4月2日》にドイツ証券が《TOPIX先物10000枚》を丸々買戻したことで、『売り続けるような売りではなかった』ことが判明。
その翌日からは、嵐が過ぎ去ったあとのように、
日常の静かな相場・そして上昇へと繋がっていきました。

去年までは・・・
《CTA(商品投資顧問)》を主体とした『先物主導』の相場が頻繁に見られましたが、
今年に入ってから・・・特にここ最近は・・・
《CTA》が相場を掻き回す日すらほとんどありません。

今の相場は、《先物主導》の動きがあった場合は・・・
※ 『次の日も続く』のではなく、『次の日は逆にいく』
  そのように考えておいて良いのかもしれません。

今日の相場は、昨日以上に現物市場は《がっぷりよつ》。
それは、業種別騰落率を見ても分かります。

現物市場は、
銘柄間のリバランス(銘柄入れ替え)主体の動きだったのかもしれません。

今日は、その点で《先物主導》の動きだったと言えますが、
売り買いのパワーバランスに偏りがそれほどなく、
目立った動きはありませんでした。

強いて特徴を挙げれば・・・
※ 前場の《10:40頃》に20560円まで売ってきた動きを皮切りに、
その後【10円ずつ】下限を切り上げながら、売りを出してきた

※ 引け直前に・・・
《その売り手》または《週末・月末のポジション整理の売り》らしき、
まとまった売りが出てきた

・・・今日は、高い水準での動きでしたが、
相場を仕切っていたのは《売り手》であったと思われます。

そして、連日上昇していた動きで《週末・月末》を迎えたこともあり、
手仕舞い売りが出てきたことは、当然の流れだったかもしれません。

基本的に、《金曜日》は・・・
※ 《ポジション整理》による売りで、下げやすい曜日
・・・上昇が続いた週などでしたら、余計にそのような動きが出やすくなります。

それまでの流れによっては、逆に《買戻し》が入りやすい時もありますが、
少しでもデイトレのお役に立てて頂ければと思います。

揉み合いらしき動きに入った中で、今日『上を試した』ので・・・
※ 来週、一日くらいは『下を試す』日があるのかもしれません
・・・ただ・・・
トレンドを作り出すような投資家の存在は確認されていませんので、
スイングの基本姿勢は《様子見》とします。

一日の中の動きも、《トレンド》と呼べるような動きは出にくいと思いますので、
《逆張り》スタンスで臨みたいところです。

※《20500円》※を挟んで、どちらへ向かうのか。
 ・・・2週間後に・・・《メジャーSQ》をむかえます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る