リアルタイムサービス(4月3日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は68円高の18977円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、しかし下げ幅は小幅で、月末のポジション調整売りが出たと言う感じの展開。
トランプ政権への期待にはかげりが見えるものの、4月上旬から始まる米主要企業の四半期決算発表への期待は根強く、底堅い地合いにはさほど変わりは有りません。
本日の日本市場は先週末に大きく下げた反動も有って買戻しが先行する展開で日経平均も小幅上昇。
しかし今週は米経済指標の発表や米中首脳会談も有りますので積極的に買うようなムードも有りません、今日の上昇も先週末の下げに対する自律反発との認識が妥当だと思います。
先週にも述べましたが、4月は今週の米中首脳会談と米3月雇用統計の発表、中旬ごろには日米経済対話があり、4月の後半にはフランス大統領選挙と大きなイベントが続きます。
相場環境としては様子見ムードが強まり易い状況でも有り、ざっくりと言えば一つ一つのイベントの結果を順次織り込んで行くと言う展開になります。
まず最初の米中首脳会談に関しては、北朝鮮問題と対米貿易赤字の解消がメインテーマになりますが、米国が望むような結果は期待出来ず、株式市場にプラスになるような結果は余り期待出来ません。
週末の米3月雇用統計に関しては、良好な米経済状況を考えると、良好な結果が期待出来、そうなれば円安要因となりますので株式市場にはプラス要因になると思います。
単純に見れば米中首脳会談はマイナス、しかし3月雇用統計はプラス、と言う感じで日本市場にとってはプラスマイナス相殺と言う感じです。
この結果を日経平均に置き換えれば上げ下げは有れどもボックス相場継続と言う感じだと思います。
日米経済対話に関してはまだ少し先になりますので株式市場の注目が高まるのもまだ少し先になると思いますが、本質的にプラスになる事は無く、どの程度のマイナスに留めるか?がポイントになると思います。
当然日経平均にとってはプラスよりもマイナスの要素の方が多く、買い材料になると言う事は現時点では余り期待はで来ません。
しかし売り材料になるかどうかは協議の内容次第です、日米経済対話が株価の下落に通じると決め付けるのは時期尚早だと思います。
大きなイベントが続く時には基本的には膠着感が強まり易く、テーマ株や小型材料株が物色され易いと言う一面が有ります。
今週のポイントは、テーマ株や小型材料株への物色が強まるかどうか?今週はその辺りの動向を注視しながら対応して行きたいと思います。
現在保有中の銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待つ、その様なスタンスで対応したいと思います。

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