リアルタイムサービス(3月28日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は217円高の19202円で終了。オバマケア代替法案の撤回を受けて、昨夜の米国市場の動向が注目されましたが、さほど悲観ムードは強まらず、円高の動きも一服。
日経平均は昨日大きく下げた反動も有り、今日は買戻しが先行する展開で株価も反発、加えて今日は3月期末の配当権利落ち最終売買日ですので配当狙いの買いも入り総じて堅調な展開でした。
10時以降に一時上げ幅を縮める動きも有りましたが、そこは配当狙いの買い場となり、日経平均も再度上昇に、後場はほとんど値動き無く膠着した展開になりました。
今日は日経平均も反発しましたが、配当権利落ち最終売買日と言う特殊事情も有りましたので若干割り引いて見ておく必要が有ります。
配当権利落ちとなる明日以降の値動きを見た上で本質的な相場の強弱を見極めたいと思います。
テクニカル的には日経平均19000円を中心に上下の500円程度の変動が想定される日本市場です。
上下どちらに振れるかは日々の円相場や米国情勢など、幾つかの要因に左右されますが、中でも最大の要因はトランプ政権の政策実行力になります。
オバマケア代替法案が撤回に追い込まれ、一応減税法案を優先して審議すると言う事になってはいますが、その実現可能性に関しては何とも言えません。
結果が出るまでは株式市場も期待が先行し易いと思いますが、今後結果に至るまでには紆余曲折報道が出て来ると思いますので、楽観が出来る状況では有りません。
国内的には2017年度予算が過去最大規模で成立したと言う事は株式市場にもプラス要因ですが、森友学園問題が少し長引きそうですので引き続き注意を要します。
予算も成立し、今後は政治面からの政策的な支援材料も出て来やすくなりますので材料性の強い銘柄に関しては折に触れて追い風が吹きそうな感じもします。
引き続き日経平均の値動きは余り気にせずに、個々の銘柄重視で対応して行く相場状況との判断に変わりは有りません。
日経平均をテクニカル的に見ると、今日は株価も反発はしましたが、依然25日移動平均線を大きく下回っています。
本日25日移動平均線は19350円付近に位置しており、テクニカル的な判断としては現状では上昇しても戻り売りスタンスと言う事になります。
当面の下値目処としては26週移動平均線の18670円付近が意識されますが、多少の誤差が出る事や4月のSQも意識されてきますので、18500円付近が下振れした場合は下値目処になると思います。
今後の日本市場の展開としては、日経平均に関しては円相場次第となりますが、今後は3月決算への思惑も強まります、好業績銘柄と業績悪化銘柄など、全体よりも個々の企業に注目が集まると言う展開になって行くと思います。
簡潔に言えば業績動向や材料性が注目され、全体よりも個別重視と言うムードが強まって行くと思います。
多少時間は掛かるかもしれませんが、保有銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待つ、その様なスタンスで問題は有りません。

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