リアルタイムサービス(5月29日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は54円高の20605円で前場を終了。昨夜の欧米株は反落、一時高まったギリシャ情勢への期待がしぼみ、信用取引規制の強化で中国株が大きく下落した事も売り材料に。
昨夜発表された米週間の新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、簡潔に言えば雇用情勢の悪化は米利上げムードの後退につながる要因、米国株の反応は無かったものの、為替市場では円高が進行。
日本市場も昨日まで10連騰と言う事から今日は売り先行で小安く始まったものの、その後押し目買いで切り返しプラス圏に浮上、しかしその後再度マイナス圏に沈み、又上昇するなど、目先の高値を意識させるような展開になっています。
今日前場段階では、主力銘柄の多くは下落基調で一旦調整入りを感じるような展開、しかし一方では材料株の値動きはしっかりで、循環物色が機能している感も有ります。
先物主導で動いている一面が有りますので相場の中身が調整色を強めても日経平均と言う指数は強含みで推移しています、簡潔に言えば日本市場全体を売る様な動きは無く、直近買われて来た銘柄の利食いが出ていると言う状況。
昨日大きく下落した中国株ですが、本日も寄り付きは続落、午後の展開によっては日本市場への影響も出て来ますので、今日の日本市場の後場の展開も中国株次第と言う感じです。
中国株が下げ幅を広げれば日本株も下げ幅を広げる、中国株が切り返せば日本株も上昇する、今日に限れば後場は中国株に注目と言う感じになります。
テクニカル的には本日5日移動平均線は20430円付近に有り、まずはここが下値支持線として意識されます、そこを切れば次はボリンジャーバンド+1σの20300円付近が下値目処になります。
大局上昇トレンドに変わりは有りませんが、やや上がり過ぎている日本株ですので、多少の調整安が有っても心配は不要ですが、今日は週末と言う事も有り、敢えて買い出動をする必要は有りません。
今後の投資スタンスとしては好業績銘柄の押し目買いを狙うと言うのが基本になります、しかし今日は見送り、来週に時期を見て判断したいと思います。
今保有しているような材料系の銘柄は日本市場が調整色を強めても余り下がらないと思います、下がるのは好業績を発表して直近買われて来た銘柄です、簡潔に言えば利食いが出て下げると言う事ですが、利食い一巡後には再度買われますので、調整安場面では好業績銘柄の押し目買いを狙うと言うスタンスが最善です。
昨日まで10連騰、今日も上昇すれば11連騰、数字的には過熱感が意識されますが、見方を変えれば日本株先高期待の裏返しです、指数は先物主導のやや片寄った上昇ですので、株式市場の中身を見る限りでは乗り遅れるのではと言うような焦りを持つ必要は全く有りません。
適度な調整安を待ち、時期を見て順次買いを進めて行く、その様なスタンスが堅実な投資につながり最終的にはリスク少なく利益を得る投資につながります。

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